アップが1日ずつずれていますが、日曜日は、届いたばかりの
レッド・ガーランド・トリオ『Swingin' on the Korner』(Elemental Music 5990527)A・B面
から聴き始めました。
’77年12月6~10日、キーストーン・コーナーでのライブ。
CDでも一部音源は発表されていますが、現在は廃盤となっています。
録音状態はあまり良くないので、高音域は望めない。
でも、演奏は良いです。
次に、200g重量盤
リー・モーガン『Candy』(disk UNION DBLP-054)
モノラル盤なので、モノに切り替えて聴く。
中音域が濃密。
彼のペットがゆったり響きます。
最後に、
ジョン・コルトレーン『CRESCENT』(ORG018)A・B面 45回転
初めて聴いた時には高・低音ともあまり出ていない印象であったが、
中音域が濃密。音像くっきり。
確認のため、
ビクター音楽産業㈱ VIM-4623 A面
と比較。
エルヴィンの音は、こちらの盤の方が大きく感じられるが、全体にベールが覆っている感じで音像がやや甘い感じ。
45回転盤は、音像くっきり。
エルヴィンとギャリソンの音量バランスにやや不満は残るものの、音の密度は高い。
コルトレーンの息吹が、スピーカーから溢れだしてくる。
大袈裟か!
ではでは。