1969年8月15日から17日までの3日間の予定で始まったコンサートは、18日の朝、ジミ・ヘンドリックスの登場をもって終了しました。
このコンサートは、Woodstock Music and Art Festivalという名称で、ウッドストック・フェスティバルと呼称されてきました。
小生は、このコンサートを記録した映画『ウッドストック/愛と平和と音楽の三日間』(1970年公開)をテレビで見たと記憶しています。
その後、大学生となって下宿した家の近くの喫茶店で、この映画の上映会があったので改めて見ました。
ジミヘンが登場した時には、会場にあふれていた観客の大半がすでに会場を後にしていたのですが、残っていたステージ前の観客を相手に演奏するジミヘンの姿をもの凄くわびしく感じたものでした。
その後、映画はDVD化され、デレクターズカット版で再発もされたので、どちらも入手しました。
40年の時を経て、ジミヘンに興味のなかった少年は、ジミヘンフリークになっていました。
さて、本題ですが、6日、7日の2日間で、本フェス出演者のアルバム(アナログレコード)5枚を聴きました。
JANIS JOPLIN 『GREATEST HITS』CBS・ソニー盤 1977年発売
TEN TEARS AFTER 『GOIN'HOME!』キングレコード盤 1975年発売
CSN&Y 『Dèjà vu』ワーナーブラザーズ・パイオニア盤 1972年発売(Discogs調べ)
MOUNTAIN 『NANTUCKET SLEIGHRIDE』CBS・ソニー盤 1977年発売
JIMI HENDRIX 『THE ESSENTIAL VOLUME TWO』US Reprise Records盤 1979年発売
テン・イヤーズ・アフターの収録曲「アイム・ゴーイング・ホーム」と
ジミヘンの収録曲「スター・スパングルド・バナー」は、ウッドストックでのライブ音源になります。
ではでは。
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