4月から5月にかけて観た映画(BS、CS放送、地デジ)の一部です。
1 『レッド・クリフpart1』2008年公開、ジョン・ウー監督、トニー・レオン、金城武、中村獅童出演。3世紀の三国志時代。
2 『グラディエーター』2000年公開、リドリー・スコット監督(『エイリアン』、『ハンニバル』)、ラッセル・クロウ出演。2世紀のローマ帝国時代。
3 『スリー・ハンドレッド300』2007年公開、紀元前5世紀のギリシャ。ペルシャ帝国(クセルクセス王)のギリシャ侵攻にスパルタのレオニダス王300人が対抗した。
4 『MONGOL モンゴル』2007年公開、浅野忠信主演、12世紀モンゴルが舞台。後にチンギス・ハーンとなったテムジンの戦い。
5 『アポカリプト』2007年公開、メル・ギブソン監督。16世紀初頭の中央アメリカが舞台、マヤ帝国の兵に平和な村が襲われ、奴隷となった主人公が妻子の元へ戻るため、追っ手と戦う。
6 『紀元前1万年』2008年公開、ローランド・エメリッヒ監督(インディペンデンス・デイ、デイ・アフター・トゥモロー)。紀元前1万年の世界が舞台。
1、2、3で気付くのは、盾を使って亀の甲羅のような隊形を作って戦う戦法が出てくる。スパルタの戦いは後世に伝わったということか。
4、5、6では、主人公の父親の死、一族が襲撃にあう、巨大な支配者が敵として出てくる。
史実あり、虚構ありなのであるが、リーダー・シップの大切さがわかる。
戦いの中で、無名のまま戦って死んでいく兵士たちがいる。
「死」を恐れていたり、リーダーを信用していなければ、「死」を覚悟できず逃亡しているであろう。
どんな気持ちで戦っていたのであろうか。
しかし、現在生きているものは、そんな歴史を経て生き残ってきた「命」である。
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