4月9日は「フォークの日」です。
調べてみると、2015年4月13日、日本記念日協会が記念日認定をしたとあります。
もう少し前から、語呂合わせで言われていたことではあると思いますが。
そこで、普段は、クラシックロックかジャズばかり聴いていましたが、いわゆる「フォーク」と分類されてきた音楽を聴いてみました。
遠藤賢司『ロック・ソサエティ・ウラワ(1976まごころこんさあと&1973第2回URS音楽祭』FUJI FJ181 2020.11.25発売 と
はっぴいえんど『CITY/はっぴいえんどベストヒッツ』ベルウッド KICS-8102 1995.4.5発売を聴きました。
「まごころこんさあと」とは、1976年当時ひっぱりだこだった太田裕美さんのコンサート名です。
遠藤賢司は、その前座、今で言えばオープニング・アクトとしてのゲスト出演でした。
バンドを組む前の遠藤賢司が大好きです。
歌う前の「シャベリ」がユーモアがあって面白いです。彼だけではありませんが。
ここで聴く「カレーライス」は絶品です。
『CITY』の方は、小生のヘヴィーローテーション盤です。
気軽に、聴きたいものがいつでも聴けるので、ここ数年、はっぴいえんどと言えば、こればかり聴いています。
そして、改めて聴いてみると、細野さんの歌が良いですね。
「風をあつめて」、「風来坊」、「夏なんです」の3曲。
今の時代でも、時々どこかで耳にすることがありますね。
日本のロック、日本語のロックをけん引してきたバンドです。
大瀧詠一さんのナイアガラ・サウンドが復刻されていましたが、はっぴいえんどのサウンドにも
広く注目してもらいたいですね。
ドラムの松本隆氏は、大滝さんとともに松田聖子らに楽曲を提供していたのですが、太田裕美さんもその一人です。
こんな感じで、80年代歌謡曲に注目するのも面白いですね。
ではでは。
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