ココのブログではほとんど出てこない手作り料理・・・
おばさんは、食べるのが大好きですが料理はテキトー~です。
例年、年末になると、風邪予防と喉の調子を維持すべく金柑の甘煮が必需品でした。
じつはー、我が家には叔母(母の妹)直伝の甘煮の製法があります。
それを覚えた叔母(母の弟嫁)が庭の金柑で近年毎年作ってくれていたのですが、遠くに引っ越したので、近頃は市販の金柑を齧っています。
でもやはり喉のためには甘煮がいいに決まっています。
最近は蜂蜜漬けが話題ですよね~
氷砂糖よりもっと喉にも体にも良いかもー♪と思い作ってみる事にしました。
まずは金柑を洗ってへたをとります。
ナイフで表面に筋を入れます。

加筆:浅く数本にしてください。

加筆:金柑の底面に十文字の切込みを入れるという記事がありましたので試してみましたが、ぱっくりと口があいて果汁がゆで汁に出てしまうので私は好みではありませんでした。
あくを取るために、たっぷりのお水で塩茹でします。

加筆:沸騰したらお湯を取替えます。
あくが多いときは2・3回取り替えてください。

加筆:最後のお湯で中火にして少し煮込みます。
※種を取る場合はココで竹串のようなものを使って取りますが、完全に浸かると種も柔らかくなり食べる事が出来ます。
茹でた金柑をビンにつめて蜂蜜をヒタヒタまでいれます。
っとまあこれが普通なのですがー
この場合は、2週間くらい待たないと美味しくなりません。
※
漬けるドットコムのきんかんのはちみつ漬け
でも、おばさんは2週間も待てない!!
っで~
甘煮の製法をミックスしてオリジナル製法です。
蜂蜜を湯せんして、ボールに入れた加熱して暖かい金柑にかけます。
そのときにジャムの製法と同じようにレモン汁を入れます。
それをレンジで温めます。
あまり長くレンジにかけると金柑がしわしわになりますので量により加減します。

加筆:レモン汁と一緒に、焼酎、ブランデー、ウイスキーなどのアルコールをいれると傷みにくく美味しいようですね。
始めはすこし生臭いですが、3日目位から美味しくいただけます。

1週間たてばbestなお味になります。
丁寧になさる場合は、蜂蜜とレモン水だけを湯銭で温めて茹でた暖かい金柑にかけても良いですが、そのときは1週間以上漬けてくださいませ。

加筆:この製法を試してみましたが、金柑は硬めです。
レンジにかけるか、オーソドックスに加熱した方が味が中までしみて美味しいです。
























<後日他に書いた記事をココにも転記しておきます。>























蜂蜜漬けで、ネット検索すると色々出てきたのでそれを参考に作ってみましたが・・・
おばさんは、
始めにご紹介したオリジナル製法が一番早くて美味しいと思います。
数回作ってみた感想をココに列記してみます。

金柑は地成りもので、皮が肉厚の方がハウスものに比べ、外回りがやわらかくなって美味しい。

お好みがあるのでしょうが、私個人的には、アルコールをいれずにレモン汁だけのほうが癖がないような気がします。

蜂蜜は、上等物よりお手ごろ価格の水あめが入ったものの方がよく浸かる。
上等の蜂蜜は濃いすぎて金柑の水分が浸透圧ででてしまい、金柑がカチカチになることがある。
(特に長時間保存していた蜂蜜はこの傾向が強いです。)

いずれにしても、3分+3分というように数回に分けて混ぜながらレンジで加熱した方が、早く浸かるし衛生面も安心。

長期保存を考えていらっしゃる場合は、氷砂糖で甘煮にした方が確実です。
製法は、別鍋できんかんと同量の水で氷砂糖を煮溶かし、その中にゆで汁を切った金柑を入れ少し煮て、煮沸したビンに移します。
この際、レモン汁を金柑1キロに0,5~1カップ、加えることもお忘れなくです。
氷砂糖を溶かすときに、レモンの変わりに酢を入れる方法もありです。
これは我が家の伝統製法です。
以外にgooですよー

追記:20110116
金柑のシロップ煮-昔製法の記事を掲載しました。
興味がおありでしたら、お立ち寄りください。
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