お散歩がてら・・・

柴犬来楽ちゃんとのお散歩日記です。
古猫、全盲雀、神嶽川の鳥、金魚、メダカ、大好きだけど大きくて飼えないお馬さんのことも

第九の演奏会が終わりました。

2007-12-23 23:09:22 | 音楽&映画&芸術
昨日12月22日(土)、恒例の第九演奏会が終わりました。
無事参加出来たことを、ほんとうにうれしく思っています。
今は、達成感と・・・脱力感です。


雨の中、会場にお出かけくださいました皆様に、心からお礼申し上げます。
ステージ上より一杯のお客様を拝見し、とても嬉しく精一杯歌う事が出来ました。

今回は私共、「北九州市民フロイデコール創立30周年」という記念すべき年でした。


沢山の指揮者の先生、ソリストの方々とご一緒できたことを改めて振り返り感謝の気持ちで一杯です。


私は、中学校、高校、社会人と20歳までの青春をコーラスと共に過ごしました。
わたしの学生時代はコーラスがすべてでした。

が。。。
専門学校に通いアルバイトを始め、その後就職先の勤務時間の関係で25年間の長期間コーラスや音楽と全く関係のない人生を歩んでいました。

早期希望退職という思わぬ人生の転機を迎えたとき、まず最初に心が向いたものは第九を歌う事でした。
っで。。。25年ぶりにコーラスを再会しました。
思いっきり歌い上げる事ができる第九は、歌えば歌うほど、気持ちが晴れやかになります。
以来12年間、この楽譜と共に12回の公演に参加することが出来ました。


今年は、ママリンにショートステイを利用してもらいました。
日ごろ外泊をしたことがないママリンが大人しくしてくれるかどうかがとても心配で、いつ連絡があるかと・・・
ドキドキでしたが、無事滞りなくで安心しました。

2次会で、広上先生がわがフロイデコールの30周年へご祝辞をくださいました。
動画を撮りましたので一部ご紹介します。
ベートーベンがもし今の時代にタイムマシンに乗ってきたとき、
沢山の人々が第九を愛し何度も公演をしている事を知ったら、200杯くらい飲んじゃうだろうと・・・いう内容です。

先日のリハーサルでは、涙を流して喜ぶに違いないとも仰っていました。
そのお言葉が、私たちを勇気付けたのは言うまでもありません。

※音量にご注意ください。



ユニークでしたがとてもわかりやすい指揮で楽しくそして、目一杯歌う事が出来ました。
市民フロイデコールという私たちの特徴を充分ご理解いただいた上でのご指導でした。
無理な要求よりも楽しく持てる力を十二分に発揮するように、との心配りはありがたくうれしかったです。


コメント
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