繁殖の季節

写真は後日。

昨日交尾した台湾産ナガサキアゲハの雌2頭が、早速産卵してくれました。
ただ、交尾相手が未熟雄だったかも知れないので、ちゃんと有精卵だったのかだけが心配ですな、これで無性卵だったら悲しいな。

今はまだ10個で、将来的（というか、この数日間）に30個産めば嬉しい限りだと思っています。
大体10匹は幼虫で死ぬと考え、雄雌3匹ずつで系統維持、そのほかを標本にする計算であります。
さすがに50幼になると手に負えなくなってくるので、そのぐらいが妥当かと。
標本って残酷だと見えるかも知れませんが、外国産なので放蝶は厳禁ですからね。


　
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鍋

今日は、生物部に鍋を2つ持っていきました。
1つは銅鍋で、もう1つはアルミ鍋。

銅鍋は葉脈標本作りに使用するもの、アルミ鍋は葉脈標本には使えないので多用途。
多分、ラーメンとかゆで卵とかになりそう。

今日は本当に葉脈標本の製造効率が上がりました。
しかも、沸騰すらしないまま早く大量に作ることができる。
安全で大量に作れるっていいねぇ。

だけど、今日は私も59期生物部のSEG生もみんな塾、まいたけ君やぼくり君は装飾委員会に逃げていったので、残るはクマノミ君だけ…
ってことで、10月に入ったのにも関わらず、残留は無しでした。


　
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