電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

電車道へようこそ!

当ブログ『電車道』にお越しいただき、ありがとうございます!

電車道とは…
廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

ナナシサンのHNはヤママユガ科の和名から。

ご意見・ご要望などは各記事へのコメントのほか、以下のメールアドレスへお願いします。
kousuke.tkk8500@gmail.com
相互リンクのご希望なども気軽にコメントください!!

このブログは以下2個のランキングに参加しています(右の2個は同じランキングです)。 是非、下のボタンから投票をお願いいたします。 別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 その他ペットブログ 蝶(チョウ)へ にほんブログ村 鉄道ブログへ
ちょくちょく更新してますので投票お願いします!!
あなたの投票が私のヤル気につながります。
日頃のご愛読とご投票、ありがとうございます!おかげさまで日々有意義な生活を送っております。


↓↓ 最新記事はこの下に投稿されます。 ↓↓

そのなつかしさ

2008-10-04 22:42:07 | 旅行などもろもろ
今日は、蝶の幼虫のためにミカンの葉を採りに行きました。
小学生の頃とかは平気で人の家の木から折ってきたりしてたんだけど、さすがに許される年じゃないのと、飼育している量が小学生の頃とは違うので、勝手にとっても問題なさそうな木場公園でミカンの葉を捜索。
なかなか見つかりませんでした。

歩いていると、今日はその木場公園の広場で「木祭り」みたいなのをやっていることが発覚。
植木を売ってると思って行くと、材木の祭りだった…
まぁ、木場って言ったら昔は材木の町なわけで、仕方ないか。
あきらめて、川のほうにいくと、あったではないか!
で、沢山切り取りました。

帰りは、隣接する(といっても、大通りを挟んでいる)福富川公園を通り帰宅。
この2つの公園は、私が幼稚園や小学低学年の頃によく訪れたんですよ。
木場公園は昔からほとんど変わらない感じでいいんですが、福富川公園は本当に変わってしまったなぁ。
かなり整備されて、木の遊具も全然なくなっていた。
私が5才ぐらいの頃に作られた木の遊具も、私にとっては「まだまだ新しい遊具」だったのに存在せず…10年一昔かぁ・・・
当時は毎日のように友達と昆虫を採ってたわけだが、当時は絶対に見られなかった、南国のツマグロヒョウモンが普通に飛んでいて驚かされました。

9月23日のインセクトフェアで購入した台湾産ナガサキアゲハがまた結構多く産卵しました。


ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。

モンキアゲハ

2008-10-04 21:56:40 | 昆虫関係・日本蝶類学会
今日は塾だったので更新遅れて申し訳ありませんね。

モンキアゲハの幼虫が、5齢に脱皮して緑になるはずが鳥の糞に擬態したままっぽいというものです。
最後の脱皮で緑色になるのは普通のアゲハチョウと同様ですから、これが本当なら結構面白いことになるわけです。

写真を見てください。
右側は、普通の幼虫で、緑色をしています。
左側は、昨日脱皮したばかりの幼虫で、黒い色をしています。
幼虫の成長段階では、体は葉を食べて大きくなりますが、頭は脱皮でしかおおきくならず、1回の脱皮で頭の大きさは半径が2倍ぐらいになります。
このことを踏まえると、私にはこの頭の大きさが同じぐらいである2頭の幼虫は、色は違えど同じ齢数にしか見えないのです。

ただ、モンキアゲハは雌が極端に大きく、日本最大の蝶なので性別による差も考えることができます。
ただ、日本最大とされる個体は北限地域の個体で、これは沖縄産なのでこれ以上に大きくなるとは思えないのです。
しかも、本種は日本最大といっても翅の面積で大きさを稼いでおり、体だけではナガサキアゲハの方が大きいはずです。
それにも関わらず、この個体はナガサキアゲハの終齢幼虫程度の大きさをすでに持っています。

まぁ、この黒い幼虫がこれで5齢だとすれば、ホルモンの異常が考えられるわけですね、ただそれだけなんですが。
で、もしこれが5齢だとしても、こういう場合は6齢に脱皮して緑になってから蛹になったりするみたいなので、真偽のほどは分かりません。


ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ
このブログは以上2個のランキングに参加しています。
是非、上のボタンから投票をお願いいたします。
別々のランキングですので、両方に投票いただければと思います。