電車道

多趣味なので、いろいろなことをしています。気ままに語ります。

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電車道とは…
廃線あとの道路・・・想い出を辿りながら新しくしていく喩え。
相撲で立会い一気に押し出すこと…目標に一直線に進む喩え。・・・でんしゃみち。
マナーと良心を持って鉄道を楽しむことをいう造語。・・・でんしゃどう。

いろいろ悩んで日本の将来のために教育業界に就職しました♪♪ 小学生を相手に塾で理科の先生をしています。

ナナシサンのHNはヤママユガ科の和名から。

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菌糸瓶の発明

2011-04-17 09:20:35 | いきものと科学
私は菌糸瓶ってものを使ったことが無い。
なぜなら、私は甲虫類を育てないから。
でもさ、小学生の頃ですらクラスに2人ぐらいはいたよ、クワガタとかカブトムシとかをあれで育ててる人。

20歳以下の男子で菌糸瓶を1度でも使ったことのある人って1/3ぐらいにはのぼるんじゃないのかな…ってのは大袈裟かもしれないけど。
でも、少なくとも日本では甲虫類の飼育ってのが割と手軽な趣味として、非常に広く浸透している。

あの菌糸瓶の発明って、物凄い画期的なものだと思う。
それこそ、ノーベル賞に匹敵…はしないだろうけど、イグノーベル賞には匹敵…するかどうかは分からないけど、あれは本当に物凄い発明。

だって、コンパクトなボトルの中で、どこにでもいる普通の人、それも小学生ぐらいの年齢から自然のものよりも大きな甲虫を育てることができるんだから。
本当は朽木とかに居るような奴が、ボトルの中で、しかも大きく育つ。

この発明の対象が「甲虫」っていう、一般人からしてみればマイナーな生物、海外では昆虫なんてもっと一般人からしたらマイナー、だから全然注目もされないんだろう。
だけど、例えばウナギとかウニ…がいいかな、あらゆる人々が欲しがる生物を、自宅でコンパクトに大きく育てられるシステムだったら、すごいと思う。

それに、菌糸瓶の発明の場合は、ただのコンパクトで効率的な飼育システムってだけじゃなくて、それによって少なくとも日本においてはある一定の大きさの市場を新しく開拓した部分もあると思うよ、小学生だって今や簡単に甲虫を育てられるんだからね。
要は、マニアの趣味でしかなかった野生生物を、一般大衆に受け入れられるペットに変えたもの、と。

まぁマニアのほうが育てるのは上手だし、血統にも左右されるのは分かってる。
一般の人たちが手軽にこういう趣味を持てるってのは外来種問題とかそういう危険がはらんでいるのも分かってるけどさ。


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