テングアゲハの会食

今日(昨日)は筑駒へ行って卒業証明書をもらってから、日本蝶類学会(テングアゲハ)の若手の方々と本郷で会食してきました。


気分的に後楽園から歩いて本郷まで行ったんですけど、途中の信号機が大分変わっていて、少しさびしかったです。
大部分が電球式からLED式の新しいのになっていました。
製作会社は恐らく小糸工業なんだと思いますが…いやあれは京三製作所かな…暗かったので確認はしませんでしたが。


今日の会食は受験を終えた高校3年生から、40歳ぐらいの東大の先生まで20人近くいました。
クリスマスの会食よりも人数が多くて知り合いも増やすことができましたし、本当にいい機会だったと思います。
蝶をはじめ昆虫の話で盛り上がったので、そのうち集まって採集などに行くことにもなるかもしれません。


また、受験を終えた人たちも多くいましたし、昆虫研究しかも蝶の研究をしている東大の先生も参加していたとあって、進路の相談みたいな部分もありました。

以前から、京大は自由に題材を決めて研究をやらせてもらえて指導してもらえるような校風で、かつ生物学の研究、特にマクロな生物学の研究に強い大学なのは色々な人から聞いて知っていましたし、今日参加していた先生(ブータンシボリアゲハの採集チームにも参加されていた先生です)の話によると昆虫を研究したいならとにかく北大が王道で日本の大学では一番お勧めだそうです。
もちろん「東大も頭のいい奴が集まっているし悪くはないよ。」とのことでしたが。
東大に合格した参加者もいる前で北大を勧めてましたし、具体的に先生の名前まであげていただいたので、きっと単なる前期に落ちた私への慰めなんかではないと思いますので、国立の志望を京大と北大という組み合わせにしたのは正しい選択だったと思いました。
あとは受かるかどうかなんですけど(笑)

旧帝大クラスの大学の先生でも出身大学は明治だとか東邦という人もいるので学部はどこの大学でも関係ない、そもそも「頭のいい人は安全な人生設計するから研究者なんてならないんだよ（笑）」という話でしたので、もし早稲田になったとしても大学院でしっかりした選択をすれば問題ないとの話でした。


北大、受かってるといいな…大学院が北大の方も来ていましたが。
今朝、北大の解答速報が出ていたので自己採点をしました。
一応、点数的には受かってそうでした…なので落ちてたらセンターのマーク等のミスの可能性が高いということになるでしょうかね。

もしセンターでマークミスがあるっぽいとしたら、つまり北大に落ちていたとしたら、学部は研究者を目指すなら関係ないとはいえ早稲田を蹴って来年も京大と北大の組み合わせで受験するのが自分の一番納得する道ということになるかな…



　
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