ニュートンが万有引力について、ずーっと考えていたところ、りんごが落ちるのを見てという話は有名ですよね。
私もそんな塩梅で、もしかしたらずーっと考えていたのかもしれません。
真の意味での強さや優しさというのはどういうものなのか。
ある日突然訪れた高校の友人たちとの再会。
そして、そのオンライン上での再会で、私の友人が話す内容を聞いて、別の友人から聞いて借りた言葉も含めると感じたことはこうでした。
そこまで話してくれるんだ
自分の弱いところを話す、これが優しい社会を作る素地になる
ということでした。
自分の弱いところを見せるというのは、本能的にもなかなか難しいなと思います。
理由はいくつもあると思いますが、自分が嫌だと感じる理由の他にも、不幸自慢という言葉があるように他の人が聞いても不快なのではないか、という不安が大きいのではないかと思います。
でも、その友人が話す内容を聞き、そしていろんな人とその後話したことから考えると、確かに不幸自慢と不愉快に思われてしまう人もいるに違いないけれど、それはあまり気にしなくていいということでした。
そして確かに、私が自らの弱いところを話す友人の話を聞き、また別の友人の本なんかを読んだりしますと、弱いところを話されてもこちらは不愉快に思うことはありませんし、むしろ勇気づけられることもあったりしました。その通りだなと思ったのです。
さて、では私も弱いところを、とこのブログを始めたのですけれども、はー!なんとまあ!やはり難しいことでした。
やっぱりどこかで自分をよく見せようとか思ったりしちゃいますね。
そして一番の弱いところなんかは、どう料理していいものかとまだ思案しています。
偽善者め、とも思うのですが、かと言って明け透けにすればいいというものでもありません。難しいなとも思えて仕方ないのです。
友人たちを見て、強いなあと思いました。
自分で実践して、なお、真の強さはこういうことなのだと知りました。
もちろん私はそういう域に達していません。
けれども、それでもあきらめるのではなくて、少しずつでも頑張りたいと思っています。
また、つよく、やさしくなるには、知識も必要です。経験も勉学も。
自分の情けなさも持ち合わせながらにはなりますが、少しずつ研鑽を積んでまいります!!(口ばっかり動かしてる気がしてきましたが!)