トドママのあるがままに

難病指定を受けている母親です。
笑顔を忘れないように、そんな思いだけでつらつら書きます♪

鼻うがいのすすめ

2021-03-13 10:53:08 | 広告

これから花粉症の季節ですから、より一層いろんな方のお役にたつに違いない商品がこちらです。

この鼻うがいキットは本当に役立っていて、我が家の必需品です。

もう「まわしもの!」と言われてもなんでもいいですから、

本当に騙されたと思って、ぜひとも使っていただけたらいいなと思っています。

 

 

出会いは耳鼻科にかかったときに、先生からご紹介いただいたものです。

鼻うがいは言わずもがなですが。花粉症や風邪などの対策にもとても効果的です。

加えまして、上咽頭炎という疾患に効果的です。

実は免疫疾患と疼痛の関係で「上咽頭」というところに炎症が起きていることがあります。ここを焼く治療というのがひと昔前は風邪の治療としても一般的に広く行われていたそうです。今はやってくださるクリニックも非常に少ないですが、私はこれはもったいないことだなと思います。

広く普及しなくなった理由のひとつに保険診療では無いことと、なんにせよものすごく痛いので、患者さんが嫌がるそうです。ちなみに、私もあれほど痛くて、逆に一般的な痛みを感じないレベルにまで強くなっていたのに、割と痛く感じましたので相当痛いのだと思います。

 

ところで、関節が痛くなるなどのリウマチの具合が悪くなると、私は鼻血を出します。理由は上咽頭に炎症を起こしているからです。往々にしてこの鼻うがいで気づくのです。免疫系になんらかの乱れがあるのだということを教えてくれるという意味で、私の具合を客観的に見る大変に重要なツールでもあります。

こんな側面からも、鼻うがいは有効です。

 

ともかくですね、そんな堅苦しいことは置いておいたとしましても、普通に鼻や喉の奥に付着した菌たちを洗い流すことができますので、まごうことなく!風邪予防になります。感染症対策としては非常に有効です。

 

1日3回は行うべし、と指導を受けていましたが、外出先でできるほどの勇気は私にもありませんので、朝晩の2回でも十分だと思います。

やらないよりよほど効果的だと思います。

子どももできます。子ども用も売られています。

 

我が娘は4歳の時には問題なくできましたし、耳に水が回って中耳炎などの心配も正しいやり方を覚えれば杞憂にすぎませんから、ぜひお子さんもやってみてはとオススメしたいです。

(小学生にもなれば、大人用を使っても全く問題ないです。)

 

ちなみに。

うがい風景は、最初は結構びっくりです。

「おぼれるようにする、うがい」が、正解のうがいの方法です。

ですので、鏡の前でおぼれる、という文章では理解し難い現象が洗面所やお風呂場で繰り広げられます。ここは羞恥心を一切合切捨てまして、思いっきり溺れましょう!そうなれば効果てきめんです。

「あー」と声に出したり、「はー」と息を出しながら行いますと、鼻から注入した水が口から出てきやすくなります。北の国からの「じゅーん」というモノマネをする、あの「じゅー」という息づかいがコツを掴むにはもってこいだと思います。

 

鼻うがいの水は、生理食塩水を使うことになります。真水ではめっちゃ痛くて、なんの拷問か!って感じになりますからね!

試してみることすらオススメしません!

最初は付属の塩を使って作ることをオススメしますが、費用もかさみますから、我が家では2リットルの空のペットボトルに塩水を作っています。

水2リットルに対して食塩18グラム。

ぬるま湯にするのが理想です。

 

私たちは最初こそ煮沸消毒したお湯をですね、などと大変几帳面にやっていましたが、今やもうどこ吹く風。

「やらないよりマシ」という、今や我が家の家訓になったような理念のもとで、普通のお水に塩を混ぜて作っています。

2リットル!?多くないですか?衛生面!というツッコミは真摯にお受けしたいところですが、2リットルくらい朝晩の鼻うがいで使い切ってしまいますので、そこまで衛生面で問題に感じたことはありません。空のペットボトルも1週間に1度ほどは変えていますが、もう少し長く使っても問題ないかなとは感じています。

冬だと常温でも十分冷たいので、少しぬるくすることは推奨されますが、冷たくてもそこまで不愉快ではありません。

何より大事なのは、塩分濃度です。

塩分濃度は濃い分にはまだ大丈夫ですが、薄いと痛いのでこれだけは要注意です。

塩は世間で売っているもののうち、あまりミネラルとかが豊富な高価な塩よりも、ザ・ナトリウムのような塩の方が向いているかなと個人的には思います。

 

この塩水作りは、我が家の塩水職人、パパの担当です。

塩のビンからペットボトルに、スプーン(娘の離乳食で使った小さなスプーンです)で7杯ほど、と勘のようなものに頼りながらもはや職人の域でサッと作り上げます。濃度に関してもこだわりがあるらしく、なんなら手出しをしてほしくない域になってきたそうなので、であるならばと私もすっかりお任せしている次第です。助かるー。

とはいえ、リフィルもきちんと販売されておりますので、載せさせてもらいます。

ちなみに我が家では時々買い替えていますが、そこに付属されてくるリフィルで作った時に「おお、こういう味なのか。勉強になるな。」と塩水職人は今もなお、学びを続けております。外泊する際、旅行の時などはこれはとても便利なので、我が家はストックしてありました。

 

ちょっとめんどくさいですけれども、花粉症対策、感染予防、免疫向上に役立つことうけあい!

是非ともおためしくださいませ。