なんでか全くよくわかりませんが、あられちゃんのオープニングテーマがエンドレスで頭を駆け巡っています。
くうー、離脱がきましたよ。
サインバルタという薬の離脱症状、絶賛頭痛中です。
でも、もう副作用の方も怖いとわかってきたので、絶賛頭痛中を乗り越える努力に徹することにしました。
副作用がなくなってきた、というのは、自分の思考が明るくなってきたので、そしてこんがらないことが増えてきたので、よしよし!きたきた!と感じています。
そして、今後何しようか、わくわくしています。
妙にものさみしい時間というのが減ってきました。
不思議なんですけれども、意味もなくさみしいなと感じることがあるのです。
なんでさみしいのと自問自答してはみるものの、全くよくわからないのです。
ただ、それこそ「ああ無情」みたいに、突然、一方的に、忽然とさみしさにぼーっと立ち尽くしてしまうような、そんな気分です。
これが減ってきました。よしよし。
そして、この間にまたちょっと甲状腺ホルモンの値が悪くなっていたので薬が増えました。
そうしたところ、体調もよくなっていて、筋力もより一層ついてきた気がします。
薬に助けられつつ、薬に翻弄されることもありつつ。一歩一歩ですね。
ところで、更年期障害ってみんな経験するものだから、辛いっていうけど耐えるしかないよね、っていのはちょっと間違っていると思いますね。
ホルモンが動くって、ほんとにのっぴきならない現象ですよ!
なんら病気です。
これをみんな経験するですって?生物学的に女性という生き物が強いのは、こういう身体的な大変さを乗り越えていかないといけないからかもしれません。もちろん個人差ありますし、私の場合は病気が理由なので、かなりひっちゃかめっちゃかです。比べてはいけないのかもしれませんが、ホルモンが動くって尋常じゃない苦痛です。
ちなみに、私の場合は甲状腺ホルモンの値は正常値に入ってもずっとガタガタ動いていたらしいんですね。そのガタガタこそが病気の正体で、体調不良を引き起こし、倒れ込んだりするレベルになっちゃうこともありました。
つまりガタガタの大きい人は同じ更年期障害でもしんどさが尋常ではなくなる、ホルモンの値の変化の具合で、体調は大きく異なる、と、勝手に感じたのです。仮説的な。これだと個人差があることは当然かなと思います。
ちなみに正常値だからと言って1回の検査結果だけでは判断がつかないこともあるようです。あくまでガタガタの具合が対象なので。
今苦しんでいる方、声を大にしていいと思います!
女性ホルモン系なら婦人科ですが、そのほかは内分泌、精神科なども良いらしいです。成果はでないかもしれませんが、一度かかってみるのもいいかもしれないです。
少なくとも、結構辛いと思われている場合には、あんまり痩せ我慢して、みんな経験してきたことだからと抑圧しすぎないでほしいなあと勝手に思う次第です。
精神科薬も十把一絡げに怖いものではありませんが、こんな風に合う合わないがあるので、自分の気のせいだ、と思いすぎないでほしいなと思った次第です。
どうぞ、ご自身をお大事になさってあげてください。