工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

ゴッホ展

2011年02月11日 | 日記
昨日は

大宰府天満宮に隣接する

九州国立博物館に




ゴッホ展を見に行ってきました

“くる”も一緒に

レッツゴー






佐世保から 約二時間弱の高速の旅

到着するや否や

駐車場は ほぼどこも満車状態

一時間待ちのところもあるほど



とりあえず 無事 参道近くに止めることができ

まずは お昼ごはん



お茶で一服


一昨日までの春の陽気はどこへやら

昨日から気温が一気に下がっている九州





鍋焼きうどんで 体をあっため


いざ ゴッホ展へ



前回 阿修羅展に来た時は

館内に入るまでに 約3時間待ち

さて 今回は?





平日ということもあり

すんなり 入ることができましたが・・

場内の混雑は 阿修羅展以上かも・・


明るい色彩と大胆な筆遣い・・そんなイメージの強かった

ゴッホでしたが

今回の展覧会では ゴッホのあまり表に出ていない

勤勉で努力家、そして 

いいものはドンドン取り入れていく柔軟で素直な心を

垣間見たような気がしました



会場入り口 妹にあてた手紙の中で

ゴッホの

“100年後の人々にも受けいれられるような絵をかきたい”

という言葉が印象的で

「・・100年後・・

想像できない・・



帰りは

大宰府天満宮に参拝にいきました

梅で有名な天満宮 






まだまだ 蕾は固く春の訪れは遠い・・と思いきや







飛び梅は 道真公を慕って飛んできていました





“東風ふかば 匂いおこせよ梅の花 主なしとて春なわすれそ”





本当に 不思議です



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