最近 洋の生地を扱うことが多いのですが
やっぱり・・和の着物生地に 惹かれます。
ずっと気になっていた・・
越後上布。
“越後”
その名のとおり 新潟の特産・伝統織物です。
絣と同じように 絵柄を染め分ける“先染め”の織物。
・・ですが 他の先染めの織物とちょっと違うのは・・・
最後の仕上げに
“雪さらし”をすること。
雪さらしとは
お天気のいい日に 銀色に輝く雪の上に
織りあがった反物を広げて漂白をすることだそうです。
雪国だからこそ生まれた伝統技術ですね。
越後上布は
素材は 麻。
手が透けているのが わかるでしょうか?
麻と聞くと・・パサパサっと音をたてそうな
少しハリのあるイメージがありますが
越後上布は
とっても 柔らかく
どちらかというと とってもしなやかです。
こちらは
大島の夏絣。
大島紬は 素材は 絹。
麻より 絹の方が柔らか・・っというイメージがありますが
大島夏絣の方が
絹特有のシャリ感があり
ハリがあります。
(あくまでも・・個人の見解です。
生地の状態やそのお着物経緯により風合いも違うと思いますので
ご了承ください。)
麻と絹・・・
実際に触れてみないと わからないこといっぱいですね。
その土地の風土や気候によって生まれる特産。
縦に細長い日本だからこそ 一言で着物と言っても
いろいろな織物があり
その土地の良さが織り込まれているそんな気がします。
一枚のお着物からも
学ぶことはいっぱいありますね。
勉強になりました
南の島・奄美大島の泥染め
雪国・越後の雪さらし・・
他にも 小千谷縮(おぢやちぢみ)に琉球絣・・・
気になるお着物は まだまだいっぱいありますね。
いつか 実際にその伝統技術
見て 触れて みたいですね
やっぱり・・和の着物生地に 惹かれます。
ずっと気になっていた・・
越後上布。
“越後”
その名のとおり 新潟の特産・伝統織物です。
絣と同じように 絵柄を染め分ける“先染め”の織物。
・・ですが 他の先染めの織物とちょっと違うのは・・・
最後の仕上げに
“雪さらし”をすること。
雪さらしとは
お天気のいい日に 銀色に輝く雪の上に
織りあがった反物を広げて漂白をすることだそうです。
雪国だからこそ生まれた伝統技術ですね。
越後上布は
素材は 麻。
手が透けているのが わかるでしょうか?
麻と聞くと・・パサパサっと音をたてそうな
少しハリのあるイメージがありますが
越後上布は
とっても 柔らかく
どちらかというと とってもしなやかです。
こちらは
大島の夏絣。
大島紬は 素材は 絹。
麻より 絹の方が柔らか・・っというイメージがありますが
大島夏絣の方が
絹特有のシャリ感があり
ハリがあります。
(あくまでも・・個人の見解です。
生地の状態やそのお着物経緯により風合いも違うと思いますので
ご了承ください。)
麻と絹・・・
実際に触れてみないと わからないこといっぱいですね。
その土地の風土や気候によって生まれる特産。
縦に細長い日本だからこそ 一言で着物と言っても
いろいろな織物があり
その土地の良さが織り込まれているそんな気がします。
一枚のお着物からも
学ぶことはいっぱいありますね。
勉強になりました
南の島・奄美大島の泥染め
雪国・越後の雪さらし・・
他にも 小千谷縮(おぢやちぢみ)に琉球絣・・・
気になるお着物は まだまだいっぱいありますね。
いつか 実際にその伝統技術
見て 触れて みたいですね