工房 十一椿(toi tsubaki)

久留米絣や 大島紬など 着物を使って洋服やバッグなどの製作・販売を行っています。

久留米絣・ティアードワンピース

2023年02月03日 | 久留米絣~~ワンピース

久留米絣でティアードワンピースをお作りしました。

 

 

 

 

襟は、フラットカラー

 

 

襟端と切り替え部分に赤のパイピング挟み込み。

 

 

 

腰の切り替えは、切り替え利用のポケットになってます。

 

 

袖はふっくらギャザー。カフス付き

 

 

 

後ろは・・こんな感じ。

 

 

お揃いでマスクをお作りしました。

 

 

 

 

絣ってやっぱり可愛い。

春はすぐそこ。

春のお出掛けに ぜひ。

 

いつもありがとうございますm(__)m

 

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今日は、長崎に行ってきました。

 

今年は、3年ぶりのランタンフェスティバルで 

長崎市内では、あちらこちらにランタンが飾られ華やいでました。

浜の町アーケード内 ↓↓↓

 

アーケード中央には 龍と鳳凰のランタン。

 

 

今週末には、皇帝パレードが行われるそうです。

 

せっかくなので、 長崎市内を一望できる”鍋冠山(なべかんむりやま)”に

行ってみることに。

グラバー園の横を通って 歩いて登ることもできますが

今日は、車でビュ~~ン。

 

ほんの数分で 山頂展望台へ。

 

長崎の眺めは・・こちら。

長崎市内(佐世保市もそうですが)平地は ほぼ・・ありません・・。

平地は・・国道くらいでしょうか(苦笑)

 

山の上まで 家々がギッシリ立ち並んでます。

 

佐世保市も同じように山肌に家が立ち並んでいますが

人口が 佐世保の2倍、大学・学生も多い長崎市は

家の密集度が桁違い。

なので、

長崎のこの家々の風景には  毎回 圧倒されます。

 

 

その昔、異国の地から外国船が入港してきた

その玄関口が・・こちら。

 

 

今は、大きな橋(=女神大橋)が架かってますが

 

その昔(鎖国時代)には、

外国船(ポルトガル使節船)に対する警護のために

この対岸(橋の下)に網をはり、船を何艘(手漕ぎ船)も並べて湾を封鎖した・・との歴史もあるそうな。

 

まるで・・ガリバーと小人のお話のようだ・・。

 

 

港は整備され

人口は増え

街は発展し

高い高層マンションが立ち並び

260キロで新幹線が山を突き抜けようとも

 

歴史の町長崎は どこをとっても

歴史が紐づいている。

奥が深い・・。

 

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