北海道 十勝の深掘り
全国の読者の皆様に、「北海道十勝ってどんなところ?」の疑問に深掘りしてお伝えしてまいります。
双葉幼稚園
旧双葉幼稚園園舎は、大正11年に、当時の保育者臼田梅の考案をもとに建てられたとされる木造園舎です。正方形平面の園舎の中央に八角形平面の遊戯室を置き、その四方に保育室を接続しており、遊戯室は、周囲に高窓を設けた天井の高い吹き抜け空間とし、ドーム屋根をのせています。またその外観は、球形、四角形、三角形などの基本図形を用いた明快かつ独創的な意匠でまとめており、我が国における幼稚園園舎の発展を理解するうえで、高い価値を有しています。【帯広市HPより】
NPO法人 「双葉の露」(ふたばのつゆ)
国の重要文化財に指定された旧双葉幼稚園園舎はとかち帯広にとっての歴史的地域資産で有り文化・観光・まちづくりにとって重要な資源と成っていくもので有ります。
私達にとって、創建以来100年に渡って幼稚園として用いられた建物は、今後100年に渡って新たな活用と共に、次の時代に引渡し引き継いで行かなければなりません。
旧双葉幼稚園には、開園以来の書類や資料も保存され、とかち帯広の幼児教育の歴史が積み重ねられています。これらは、一度散逸すると二度と元に戻す事が出来ないので、しっかりとした管理・保存・研究にと活用しなければならない重要なものです。旧双葉幼稚園は子供の声が聞こえて、生きた建物となります。
本法人は、これらを実際に実行するものであり、皆様と共に、旧双葉幼稚園と言う資源の活用保存をおこなって行く事を目的とします。本趣旨ご賛同いただき、皆様のお力添えを頂きながら、活動していきたいと考えております。
特定非営利活動法人「双葉の露」設立代表者 遠 藤 崇 浩

青い目の人形|NPO法人「双葉の露」(ふたばのつゆ)
日本でもトップクラスの保存状態 ベティー・ジェーン・ローズちゃん、スザンヌちゃん 青い目の人形とは? 1927年にアメリ
NPO法人「双葉の露」(ふたばのつゆ)
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