十勝の活性化を考える会

     
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原 爆

2019-09-22 05:00:00 | 投稿

令和元年8月3日の北海道新聞夕刊「校閲の赤エンピツ」欄に、以下の記事が載っていた。

『広島市は86日、長崎市は同9日に被爆から74年の「原爆の日」を迎えます。以前、戦争の記憶を後世につなぐため、広島市の平和記念式典に参列する胆振管内の子供たちに同行して取材しました。6日には夜明け前から、多くの市民らがあちこちで祈りをささげており、街全体が厳粛な静けさに包まれていました。

広島、長崎の平和や原爆関連の記事を伝える記事では、北海道新聞を含め多くの新聞社が「ヒロシマ」「ナガサキ」というカタカナ表記をよく使います。特別な決まりはないのですが、地名の広島と区別するというのが理由です。私も当時の記事で「ヒロシマは時間も場所も越え、「子供たちに戦争の恐ろしさを刻んだ」などと書きました。

一方、広島市は特別な意味を込めて使っています。広島平和記念資料館のホームページによると、「被爆都市として世界恒久平和の実現をめざす都市であることを示す」と説明。その上で「全人類の共存という立場に立って広島の被爆体験を継承し・・・」といった使用例を紹介しています。

最近、国際情勢は不安定になっており、「核」への懸念が徐々に強まっています。そんな時だからこそ「ヒロシマ」「ナガサキ」という表現に込められた願いに、私たちは思いをはせる必要があるのかも知れません。(森井泰博)』

 

私は戦後生まれだが、この記事を読んで原爆については以下のように思っている。「原爆がもし落とされなかったならば、日本は何時まで戦争を続けていたのだろう。そして、戦死者などがもっと増えていたのだろうか」と。ただ、歴史にもしもという言葉はないので、「戦争(あやまち)」は、二度と繰り返してはいけないと思う。

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2 コメント

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原爆 (グランマ)
2019-09-22 11:40:31
寺町修 さん

8月になるといつも思い出します
数年前ブログに書いた言葉です

幼い日の光の記憶
明日 長崎は原爆忌

二度とあってはならないことだと思っています
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原爆 (ヒグマ)
2019-09-23 09:16:13
グランマさま、投稿有難うございます。私は十勝に住んでいますが、「長崎原爆資料館」にもいきました。5月7日のブログを見て頂きましたか。長崎原爆の写真です。
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