春の道
沖縄の辺野古新基地建設に計画外の軟弱地が見つかり、90mの杭を打つのに3年以上の工事期間とのニュースを見ながら、60年ほど前の春の道を思いだした。
当時は今年のように地下凍結が深く、路盤工事のされていない道路でした。
今頃は融けだし、液化現象になり一月程、自動車の走れない道路が沢山ありました。
昭和35年頃は十勝に400程の小中学校が在り、8割程は僻地校でした。
先生の転勤時期です。200人以上先生方、新任地への赴任は大変な苦労でした。
今までに300校程廃校になりました。
その頃、23,254戸あった農家は5,544戸(平成27年)に減りました。
馬からトラクターの農業に変わり規模拡大、少子化の結果です。
今後も更に減少するでしょう。
食料自給率40パアーセントを切る日本です。
農業のこと、沖縄のこと真剣に考えたいです。
「十勝の活性化を考える会」会員
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