人口減少問題は、毎日のようにマスコミで取りあげられており、日本の大問題である。これは単なる人口減少問題に留まらず、国債にも関係している。日本の国債残高は千兆円を超えており、先進国の中では突出しており、その解決の糸口が見いだせない状況であるといえよう。
人口減少に歯止めがかからず、人口減少を解決するためには、約100年(4世代)はかかると言っていた。また人口減少は限りなく続くから底が見えないと、ある人が言っていた。
しかし、先の参議院選挙の投票率低下にもみられるように、私たちは「無関心」であってはいけないと思う。
無関心な人の特徴は、次のとおりである。(出典:雑誌スマートログより)
1. 人との関わりが怖い
2. 感情が表に出ない
3. マイペースで自分を軸に行動する
4. 他人事という意識が強い
5. 「どうでもいい」という言葉を使いがち
6. 家にこもりがちで、外出をしない
7. 妄想の世界に入り浸る癖がある
8. 世話話や噂話はしない
9. 常に冷静でいる
10. とにかく執着心がない
参考までに、世界資産の状況は次のとおりで、これも「無関心」であってはいけないと思う。
「たったの62人」大富豪が全世界の半分の富を持つ、あまりにも異常な世界の現実(出所:2016.2.24号、「週刊現代」より)
世界経済に不穏な影が差し始めた今、国際貧困支援NGO「オックスファム」の報告が、各国に衝撃を与えている。世界のトップ62人の大富豪が、全人類の下位半分、すなわち36億人と同額の資産を持っている。
「十勝の活性化を考える会」会員
しかし、無関心な人の特徴という、その10項目の羅列は、一体何なのですか?
早い話が、それらに該当する人たちは、無関心な人で、ダメだと言っているのですよね?
自分の意向にそぐわない人は受け入れない、という、極めて、独善的、排他的な思想ですね。