超党派とは、政党という枠組みを超えて協力しあうことで、 政界では日常的に使われる言葉で、国会・地方議会などを問わず使用される。
これからの日本は、自衛隊や憲法9条などの難しい問題があり、超党派で議論していかなければならないと思っている。なぜなら、日本の政治は三流といわれるように、着眼大局ではなく、自らの所属する政党や党派の「党利党略」で動いているからである。
先日、ある学校の校長先生と話す機会があった。息子がお世話になっていた学校の校長先生だから、せっかくの機会だから校長先生の“教育論”を聞きたいと思ったが、話す理由はないという。
これは、自民党三役の一人である福田達夫総務会長のように、旧統一教会と自民党との関係を明らかにしないことと同じように思った。自信がなかったのだろう。ただ、岸田首相は旧統一教会との関係をめぐり、「政治家の立場から、それぞれ丁寧に説明していくことが大事だ」と釈明した。
昔、私が学生の頃は「学校の先生」とか「お巡りさん」といって、尊敬される存在であったが今はない。私のようなうるさい親が、自分の子供に先生のことを悪くいうことに原因のひとつがあると思っている。
ある学校では、学校が属する町内会の回覧板に“学校だより”をつけて回すという。子供は学校だけでなく地域で育てていくものだから、校長先生の教育方針が分かり良い試みだと思っている。
「十勝の活性化を考える会」会員
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