「気合だ!気合だ!気合だ!」と言ったのは、レスリングのアテネオリンピック選手 浜口京子の娘を鼓舞していった父親の言葉である。この気合、私が利用している機能回復型デイサービスの70歳代とみられる女性が、いつも気合を入れてリハビリをやっている。その効果もあって歩くスピードが速くなったし、体重の減量にも成功したらしい。
気合とは、精神を集中するときの気持ちで、それを表すかけ声でもある。 精神統一や心を集中させれば、予想以上の結果をもたらすことは、アスリートたちの成果を見ればわかるだろう。私も学生時代に空手部に属し、気合を入れて稽古に取り組んでいたように思う。
精神を統一する方法は様々であるが“座禅”もそのひとつで、姿勢を正して座り、精神を統一させることで自分と向き合うという仏教の修行方法のこと。 その本来的な意義は、「自分自身のこころを静かに見つめ直すこと」にある。
歴史は非常に古く、紀元前5~6世紀ごろ、仏教の開祖であるお釈迦さまの修行に始まると言われている。座禅の持つ意味や目的の解釈は、禅宗でも流派によって別れるが、次のような写真もそのひとつである。
(出所;ウィキペディアより)
「十勝の活性化を考える会」会員
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