“オーラ”とは、日本語で言えば、「霊的な雰囲気のようなもの」である。中学生の時に同じクラスだった友人が、アイ・ジョージに師事してラテン音楽の歌手になったが、それほど多くのファンはいない。
彼が言うに、人を魅了するには歌が上手いだけでなく、オーラが無いとダメだということである。彼はうまく歌うが、歌の上手い人はたくさんいるそうである。彼は今でもスペインに行って、歌の修業をするそうである。
13年前の第53回NHK紅白歌合戦で、黒部第4ダムから「地上の星」を歌った“中島みゆき”には、オーラがあったから魅了したのだろう。なお、中島みゆきは、同じ高校の1年後輩である。
企業のトップや有名人には、このオーラが必ずある。オーラがあったからこそ、企業トップや有名スターになったのだろう。オーラを醸しだすためには、どうしたら良いのだろうと思う。
「十勝の活性化を考える会」会長
注)第53回NHK紅白歌合戦
『第53回NHK紅白歌合戦』は、2002年(平成14年)12月31日にNHKホールで行われた、通算53回目の『NHK紅白歌合戦』。19時30分 - 21時25分および21時30分 - 23時45分にNHKで生放送された。
[概要]
- テレビ番組への出演が少なくこれまで紅白出場を辞退し続けてきた中島みゆきが黒部ダムの黒部川第四発電所から中継出演して「地上の星」を歌い、放送前から話題を集めた。
- この時間帯が最高瞬間視聴率(ビデオリサーチ社・関東地区調べ)となった。
- また同曲の最中中島が2番の歌詞を間違えた[10]ことも話題となった。演奏直前に、同曲が主題歌となっている『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』のVTRと、同番組でナレーションを務める田口トモロヲの声が流れた。
- 中島は「すごかったのは、(歌詞間違えをした)その瞬間、(歌詞の)テロップを消してくださったんですってね。すごいわ、NHK」とNHKの瞬時の対応を絶賛している。
- さらに、「ここまで行ったら止まって、ここまでいったら歩いて、一節歌ったらこっちを向いて、みたいな一応練習はしていたのですけど、あの少し前でハウッたんですの。
- 音やモニターがキーンって。そこでちょっと血圧上がりましたね。『やべ』って思った瞬間に、歩いてはいけないポイントで歩いたのです、私。
- 止まってなきゃならないのに…。目の前でスタッフが、ワラワラ後ずさっていくんです。あっ!私、ここ止まってなきゃならないんだって思った瞬間、歌詞が…歌詞何って…って飛んだんです」と笑いながら歌詞を間違えた経緯を語っている。
- また、極寒の地での歌唱で「マイクが氷のように冷たいんです。気の毒だってんで(スタッフが)懐で暖めてくれたんですね。ありがたいことですね」と改めてスタッフの好意に感謝もしている。
- 中島が歌い終わり、再びNHKホールに映像が切り替わった直後、司会の三宅は、「地上の星」は紅白用の特別版の歌詞であったが、誤って通常版の歌詞テロップを表示してしまったと説明した。
- 今回中継先から歌手が歌唱する演出が、第41回(1990年)以来12年ぶりに復活。以後、中継歌唱は毎年行われるようになる。
(出典: 『ウィキペディア(Wikipedia)』より抜粋)
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