日本人は、行間を読むことや言外の意味を汲みとること等、総じてデリケートであるといわれる。しかし、人によって様々であり、特にメールなどでは相手の顔も見えず、書き手の思いや意図が正確に伝わらないこともある。
一方、言葉を介して次々と他人に言葉で伝えていく伝言ゲームのように、おわりには反対の意味になるケースさえある。だから、事柄によってはフェイスツーフェイスで、本人に伝えることも大切である。
また、内容によっては紙などの記録に残さないと、「言ったとか言わない」の後日のトラブルになりかねない。
「桜を見る会」の記録などは、真偽は不明ながらシュレッダーに掛けて無いそうである。国費を使う以上、バックアップや議事録を残すことは必要ではないだろうか。
私は良く電話するが、電話は双方向である。電子メールも使うが、返信が無ければ一方通行で終わるし、相手がメールを見たかどうかも分からない。なお、私がメール交換しているK大学教授は、以下のようにいっている。
【メールはキャッチボール】
『メールはキャッチボールです。ボールを受けた相手の諸状況を考え、自分が相手に何を期待しているかなどについて述べ、伝えたい内容をわかりやすく表現する必要があると思います。私はメールをくださったすべての方に、即座にお返事することを旨としております。』
「十勝の活性化を考える会」会長
ところで、私は投稿文に書いていると「電子メール」をします。「メールを読んだ」などと返信してもらいたいものです。
の蝦夷錦の記事は面白かったですね。