近くの公園に行った。
ケヤキの木がバッサリと大胆に剪定されていた。
こんなに切られても、春には芽吹いてくるのだろう。
樹木の再生能力は強いものだ。
人間は再生できない。
手も足も不幸にして失うと、一生再生できない。
だからといって植物にはなりたくないですね。
人間は動物、歩いて食べ物を見つける。恋人を見つける。
植物は芽生えたところで一生を終える。
人間もじたばた動かないで、その場で花を咲かせなさい、ともいわれる。
が、やはり動物なのでついつい歩き回って結局花も咲かない、というのもよくある話か。
もう秋とはいえ、剪定された木が並んでいるのはちょっと寒々しい。
さらに近くの公園で見かけたのは、根元からバッサリ切られてしまっている。
並木状に連なっていた5本ほどの切り株が並んでいる。
その一つをみると、幹の断面内に樹皮のようなもう一つの輪が見える。
なぜ?
よくわかりません(ナラ枯れという話もききました)が、
初めて見る切り株の断面なので写真をとっておきましょう。
ではまた、ぶらり。