シュトーレンをいただいた。
素っ気ない茶色のかたまり。
一見、肉の塊にも見える。
いつのころだろうか、ちまたで知られるようになったのは。
シュトーレンは名前からドイツ系の菓子とわかる。
あちらではクリスマスの一月ほど前からちびちび食べると聞くが、おいしいのですぐになくなりそうだ。
赤い箱の名前を検索すると、ジョルジュ ロブション。
東京の街中に4店ほどあるおしゃれな店らしい。
いただいたのは和三盆がまぶされている。
それで茶色なわけだ。
木の実がたっぷり入っている。
安いシュトーレンはパンみたいでスカスカしているが、これはずっしりと思い。
店名はフランス風だがおいしいシュトーレンであった。
ではまた、ぶらり。