筑波山の裏(北側)は八郷盆地とよばれている。
梨や葡萄、柿など果物の果樹園が広がっている。
以前は八郷町であったが、合併して今は石岡市。
友人が柿園をもっている。
お父さんが柿農家であったが、亡くなってからはもっぱら趣味でつくっている。
働きながらできるほど柿園の管理は簡単ではないようだ。
枝にたわわになっている柿、柿、柿。
友人曰く、プロは一枝にこんなにたくさんならせないのだとか。
でも十分においしい。
庭先でも勝手にできる柿だが、へたから虫が入るので、最低限の農薬を使うとか。
それなりにたいへんな作業と思う。
よくできたのだけ選んで道の駅に出して、残りは我々友人たちに開放されて、取りに行く。
庭先でお茶しながらおしゃべりしながら、むかしからの友情を確認。
(農家といえども最近はお茶の習慣がすたれるるあると聞く)
とにかく、ありがたく柿をいただく秋の一日であった。
ではまた、ぶらり。
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