連休中は日本海側から大雪のニュースが届く。
そんな時、関東は晴天である。
天気にさそわれて、筑波山のとなりにある低山、宝篋山にいった。
駐車場はほぼ満車。
着いたのが12時なので、ちょうど帰る車がいてラッキー。
けっこうな人が登るようだ。
調べると最近は年間10万人ほどが来るらしい。
久しぶりなのでゆっくりと歩みを進める。
筑波さんはイノシシのすみかなので、田んぼの周囲はがっちり鉄で囲ってある。
入口のゲートを開けて入山。
スギ林の沢沿いの道を降りる人、登る人が行きかう。
約1時間半ほどかけて山頂に。
私の知人は70台にして45分で登るのを自慢にしている。
ここは昔、山城だったようで土塁や空堀も残っている。
この山麓は鎌倉時代に栄えていたようで、多くの寺院跡が点在している。
それから800年。
今は庶民の軽登山で親しまれている。
山頂は電波塔などあって興ざめであるが、関東平野は一望できる。
スカイツリーも確認。
かすんでいるが、富士山も見える。
富士を見ながら軽食。
インフルエンザが流行っている人ごみをさけて、穏やかな休日の午後であった。
ではまた、ぶらり。
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