うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

宝篋山:筑波山のお隣り標高461m

2025-01-18 21:00:00 | 自然
連休中は日本海側から大雪のニュースが届く。
そんな時、関東は晴天である。
天気にさそわれて、筑波山のとなりにある低山、宝篋山にいった。

駐車場はほぼ満車。
着いたのが12時なので、ちょうど帰る車がいてラッキー。
けっこうな人が登るようだ。
調べると最近は年間10万人ほどが来るらしい。

久しぶりなのでゆっくりと歩みを進める。
筑波さんはイノシシのすみかなので、田んぼの周囲はがっちり鉄で囲ってある。
入口のゲートを開けて入山。
スギ林の沢沿いの道を降りる人、登る人が行きかう。



約1時間半ほどかけて山頂に。
私の知人は70台にして45分で登るのを自慢にしている。
ここは昔、山城だったようで土塁や空堀も残っている。



この山麓は鎌倉時代に栄えていたようで、多くの寺院跡が点在している。
それから800年。
今は庶民の軽登山で親しまれている。

山頂は電波塔などあって興ざめであるが、関東平野は一望できる。


スカイツリーも確認。
かすんでいるが、富士山も見える。
富士を見ながら軽食。


インフルエンザが流行っている人ごみをさけて、穏やかな休日の午後であった。

ではまた、ぶらり。



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