茨城県南部、つくば山。
北条地区は米どころ。
かこう岩でできたつくば山の水が流れてくるので美味しいという。
昔読んだ本に、コシヒカリのランキングに新潟魚沼産と並んで筑波北条米の価格が最上位にあった。
近くに住んでいながら知らなかった。
その後、この筑波山麓の農家から直接買っていたが、その方も高齢化で田作りをやめてしまった。
とても熱心な農家さんだったが、農業に未来はないから息子には継がせないと。複雑な思い。
筑波山を望むここも田植えは完了したようだ。
天気はイマイチだったが、田面につくばが写る。
ちょうど連休中だったので、鯉のぼりが泳いでいた。
農家の庭から揚がっているのだろう。
コロナに負けないといってるようだ。
その山麓の西側にりんりんロードがある。
土浦からつづいている。
昔、つくば鉄道というローカル私鉄があった線路を使って、北に延びる。
平野の鉄道が田んぼを横切りまっすぐ鉄路は敷かれていた。
そのため、自転車専用の道もひたすらまっすぐだ。
ママチャリ組もけっこういる。
今回は車で寄っただけだが、今度は自転車で来てみたい。
平和なサイクリングロードです。
ではまた、ぶらり。
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