千葉県我孫子市に手賀沼がある。
江戸時代から干拓事業が行われ、水田が造成されたことは、日本史の教科書にも出てくる。
wikipediaによると、昔は「つ」の字の形だったそうだが、その8割は埋め立てられた。
しかし、江戸時代の埋め立ては堤防の決壊などもあり苦労したそうだ。
長年の埋め立て事業は延々と行われ、昭和43年までつづいた。
みんな米をよく食べた時代だろう。
水鳥がやってくる。
釣り人がいる。
そしてカッパがいた。それも4匹。4人?
沼の真ん中にいるのでよくわからないが、牛久沼のカッパと違って、陽気に踊っているように見える。
ほとりに手賀沼親水広場・水の館がある。
一階は我孫子農産物直売所「あびこん」と食堂があった。
建物の上に丸い展望台があって、エレベーターのほか歩いても登れる。
スカイツリーがみえる。
ほかには特に目立つものは何んにもない。
天気がよく眺めは良好。
沼の真ん中のカッパ達が逆行に浮かんでいた。
茨城県の県境、利根川から4キロ南、千葉の我孫子もよいところのようだ。
ではまた、ぶらり。
手賀沼
35.861062, 140.029553
我孫子、家庭にはまだPC が入って無い頃の大昔、NECの我孫子工場では既にペーパーレスで全員がPCを扱っていたのを鮮明に覚えています。
手賀沼、一度はへら鮒釣りに行きたかった場所でした。
オオワシも飛来するんでしょ?