tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

梅干しの土用干し

2011-08-08 | ガーデニング2011

今年は、土用の入り以降、ずっと天候が思わしく無く、1日中からっと晴れた日が、ほとんどありませんでした。

我が家は、仕事の関係で、梅干しの土用干しは、土日にしか出来ないので、3日3晩干したいところを大抵は2日で終了してしまいます。

それなのに、今年は、2日続きの好天が全く無く、なんとか半日を2回干したものの、ザルに広げたまま、室内で放置状態になってしまいました。

昨日の日曜日は、久し振りの晴天となり、ようやく丸1日干して、土用干しの完了としました。

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ところで、梅を買った時に付いて来る、梅干しの漬け方のレシピを見ると、「干した後の梅は、そのまま瓶等に入れて保存する」と書いてあります。

富山では、干した梅は、また梅汁に戻し、上に紫蘇を被せます。

全体が梅汁に浸かるまで軽い重しをし、汁が上まで上がったら、重しを外してそのまま保存します。

どうやら、富山のような漬け方は、「梅干し」では無く、「梅漬け」と言うようです。

私は、ずっとこの漬け方が、普通なのだとばかり思っていました。

常々、スーパーで売っている梅干しは、何故乾いた状態なのか不思議に思っていました。

私にとっては、この方が、梅干しも色が良くジューシーで、これ以外の漬け方は考えられません。

食べる時は、紫蘇の下から梅を取り出して小分けにして食べ、梅干し、赤紫蘇、梅汁を1年かけて平均的に食べて行きます。

やはり、子供の頃から食べ慣れた食べ方には、譲れないものがありますね。

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ガラスの織り姫、彦星

2011-08-08 | フュージングガラス2011

七夕と言えば、7月7日ですが、富山では、旧暦の方を採用するところがほとんどです。

今年は8月6日が旧暦の七夕に当たるようです。

毎年変わるのもわかりにくいので、8月1日頃から、8月7日頃までを七夕祭りとしているところが多い様です。

町内会で、第一、第三日曜日に朝市を催していますが、8月7日は、事前に各家に配布されていた「短冊」を持ち寄ることになっていました。

月並みですが、「日本を元気に!」と書いて、持って行きました。

我が家では、7月初旬から8月初旬にかけて、毎年、ガラスの織り姫、彦星を飾ります。

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この織り姫、彦星は、ガラス工房での「ガラスのお雛様」の吹きガラス体験の時に、自分の中では、織り姫、彦星風に作ったものです。

写真ではちょっとわかりにくいのですが、下のガラスの台は、フュージングしたガラスにサンドブラストを施して作った「天の川」です。

もうすぐお盆、遠方から帰省して来る友人との、久し振りの逢瀬が楽しみです。

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