昨日、オーバード・ホールへ、東京バレエ団のドン・キホーテを見に行きました。
毎度の事ながら、仕事を終えて、速効で駆け付けました。
会場は、ほぼ満席。
熱気がムンムンしていました。
私が若かかった頃は、富山で催し物があっても、会場はいつもガラガラだったものですが、最近は、いつ来ても、満席状態のようです。
久々に心浮き立つ、コミカルなバレエを観賞しました。
前に座っていた、サラリーマン風の男性が、ふらふらと落ち着きなく頭を動かしたり、何度も意味無く上着を持ち上げたりするので、少し見づらかったのを除けば・・・。
幸いその男性は、1幕を見終えると、さっさと帰ってしまったので、2幕目は落ち着いて観賞する事が出来ました。
もう少し、マナーを守って欲しいものですね。
公演の途中でも、素晴らしい踊りには、拍手喝采。
何度もカーテンコールに応えて下さり、腕がわなわなする位、拍手しました。
しみじみ観賞するバレエも良いけれど、こういう楽しいのも又良いですね。
熱気を後に、うきうきしながら、軽いステップで階段を降り、外へ出ると、別の意味の熱気がもわっと襲いかかりました。
まだまだ夜も残暑が厳しいようです。
家に帰って、ささっと台所を片付け、さっとシャワーを浴びて、楽しい気分で、眠りに付きました。
しあわせ。