tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
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雪ん子で「クリムト」風 小皿

2013-01-16 | フュージングガラス2013

またまた今日もしつこく「クリムト」ネタです。

以前家にある家庭用小型電気炉「雪ん子」でフューズした、クリムト風小皿を先日の3連休で、スランプしてみました。

Dsc04460

Dsc04462

やっぱり いいわぁ・・・。

どこがクリムト

って言われても、平気です。

居直る事にしました。アハッ。

絵の一部をデザインした中皿でさえ解ってもらえなかったから、イメージ先行の小皿の方は理解を得ようと期待せず、自分の世界に引きこもる事にしました。

でもね、前にフューズした時の写真をブログにアップした時に、唯一、ヨガの先生だけが、「最初の写真でクリムトって解った。」って言って下さったんです。

先生、優しい。

ヨガの時も、先生の優しい声を聞いてヨガをしていると、凄く癒されるんです。

中皿の方は、クリムトの絵の一部をモチーフにしてデザインしましたが、小皿の方は、自分が絵から受けた印象のみで作りました。

私の中でのクリムトは、「黄色と黒、金箔、渦巻き」なんです。

で、クリムトの世界に浸りながら、黒と黄色の分量を逆にしたものも作ってみました。

もうこうなったら、暴走は止まりません。

気の済むまで、やらなくっちゃ。

で、フューズしたのが、これと、

Dsc04428

これ、

Dsc04430

きゃあ、美しい。

お皿になった所を早く見たい。

電気代の事も忘れて、除冷を待って、直ぐにスランプ。

(フュージングは、板ガラスを電気炉でフューズ(熔着)させた後、型に合わせてスランプ(成形)します。

電気炉で熱をかける時は、徐々に熱をかけ、ゆっくり冷まさないと割れてしまいます。)

3連休の間、雪ん子はフル稼働。

で、出来上がったのが、これと、

Dsc04454

これ、

Dsc04457

なんだか、あんまり美しくて、涙出そう。

(自分の世界にどっぷり浸っています。)

4枚並べて見ると、

Dsc04465

ああ、幸せ。

もう、言う事無いわぁ・・・。

コメント (2)
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