昨日の富山は、10月というのに、30度を超える真夏日となりました。
県内では、34度を記録したところもあります。
寒いのは苦手なのですが、こう暑いと、ちょっと気味が悪い感じがします。
早く秋らしい天候に戻って欲しいものです。
菜園で満開のコスモスの隣で、
咲きかけのメキシコヒマワリを発見しました。
自分の陰が映ってしまいましたが、この角度から撮りたかったもので・・・。
こうして1枚1枚ゆっくりと開いて行くんだなぁと思うと、命の営みを感じます。
なんだかとっても愛おしいですね。
メキシコヒマワリは、秋の花達に混じって、まだ元気に咲き続けています。
今年の夏は、在来種の黄色いヒマワリに混じって、随分長い間楽しませてくれました。
1年草ですが、来年もこぼれ種で咲いてくれると良いのですが・・・。
ハマギクが咲き始めました。
マーガレットのような花です。
まだ沢山の蕾を付けているので、こちらも当分楽しめそうです。
アリッサムがまっ白い小さな花を沢山付けています。
菜園の花壇は、夏の賑わいは無いものの、あちこちにポツン、ポツンと思い出した様に、夏の花がまだ咲いています。
カワラナデシコ、
その隣に、ヒャクニチソウ、
それから帝王貝細工などです。
ノコギリソウも咲いています。
夏の派手な花達に混じって咲いている時とは、また違った印象ですね。
急に気温が高くなっても、やはり秋は秋なんでよね。
ちいさなひとつひとつの花達に、静かな静かな、大自然の営みのエネルギーを感じます。