昨日、富山テクノホールで、開催されている、「越中とやま 食の大国フェスタ」へ行ってきました。
生憎の雨模様でしたが、富山の旬の味覚を味わえるとあって、会場は大賑わいでした。
丁度お昼時めがけて行ったので、まずは腹ごしらえ。
富山湾の白い宝石、「白エビ丼」に舌鼓を打ちました。
揚げたての白エビが乗った白エビ丼は、最高に美味しかったです。
その後は、会場内をゆっくり見学。
どこのブースも美味しそうなものだらけで、白エビ丼を食べたばかりの満腹のおなかに、試食品を次々と流し込んで、「う~ん、欲しいものだらけ。迷っちゃう。」
次々と買い込んで、持ちきれない程の量に・・・。
さてそろそろ帰ろうかと思ったら、「B級グルグランプリの南砺まぶし」の、のぼりが目に入りました。
うわっ美味しそう。 でも、お昼はもう食べちゃったから、もう食べられない・・・。
そうだ、夕食に食べよう。
てな訳で、「南砺まぶし」も購入。
家に帰って、買ったものを広げてみると、
氷見のにぼし
南砺市 ふく福柿 (さわし柿)
黒部 酒ロール (吟醸酒が入ったロールケーキ)
立山おやき (中身色々4種類の詰め合わせ)
おやべ火ね鳥 スモークン (鶏肉をスモークしたもの)
栗きんとん (これだけは、特別出品の岐阜県産です。)
氷見牛ころっけ (揚げたて、熱々、ほくほく)
揚げかまぼこ (さつま揚げ)
小矢部たまご (お米を食べた鳥が生んだ卵)
夢の平 葉わさび (ピリ辛 ワサビの醤油漬け)
ハトムギ大福 (お餅の皮にハトムギの粉が入ってます)
と、あいなりました。
ちょっと買い過ぎたかなぁ。
もちろん夕食は、南砺まぶし。
一口に「南砺まぶし」と言っても、各お店によって色々あるようで、私達が買ったのは、この中の「シルクポーク丼」っぽい感じかなぁ。
南砺のご飯に、南砺の食材をまぶす
味を変化させ、3度以上楽しませる
南砺の誇りを持って「南砺まぶし」を名乗る
が、「南砺まぶし三ケ条」なんですって。
後は、買ったばかりの揚げかまぼこと、大根、きんちゃく、ちくわ、こんにゃく等で、おでんを作り、畑で採れたばかりの蕪で作った「かぶらごき」というメニューでの夕食となりました。
かぶらごきって全国的な料理名なのかどうか、解りませんが、富山では、蕪の実と葉っぱを茹でたお料理をそう呼びます。
それに、大根おろしを掛けて食べても美味しいですね。
やっぱり美味しいものを食べてる時が、一番幸せ。
庶民のささやかな楽しみです。