買ったばかりのマイ電気炉。
テストランをした後、写真立てを作ってみただけで、まだフル活躍して無い状態です。
久し振りに再会した友人に、プレゼントしようと、得意の泡入れ皿を作る事にしました。
自分の大好きな紫系で作ってみました。
窯入れの前に、写真を撮る筈が、すっかり忘れて、スイッチオン。
前回は、タックフュージングだったので、フルフュージングの作品は、これがお初です。
時々、覗き窓を覗いて見ては、わくわく。
ところが、温度が最高になる前に、ちょっと覗いてみると、なんと、作品同志がくっつきそうな気配。
しまった。
42cmの陶板に、20cm角の作品を2枚並べたんですが、やっぱりちょっと無理があったか・・・。
ガラスが3枚重ねだったから、膨張して、お隣さんと仲良くなりそうになっています。
泡も綺麗に入ってるし、全体的に溶けているから、いいや。
と、プログラムを進めて、最高温度になる少し手前で、終了。
最高温度のキープも無しに、蓋を少し空けて、一気に冷却。
こんなんで、いいんだろうか・・・。
暫くしてから、恐る恐る覗いてみると、さっきより隙間が少し広がっています。
良かった。
ある程度温度が下がったら、後はゆっくりと、徐冷するのみ。
今朝、早起きして、ドキドキしながら、電気炉の蓋を開けてみると、なんと、2枚の作品が物凄く接近しています。
あらっ
確認すると、やっぱりお隣さん同士、仲よくくっついてしまっています。
ああっ、ショック
右側のスペースが少し空いてる様だから、置く時の注意不足もあったかも・・・。
しょうが無い。
切り取って、周りを加工する事にしよう。
なんだか、最近、失敗続きだなぁ・・・。
めげそう。
まあ、きっちり削って、角が立ったお皿も、それはそれでいいかもね。
と思い直そうとしてはみたものの、気分は晴れず・・・。