昨日は、富山ガラス工房で、スランプの窯入れの日でした。
先週窯入れしたフュージング作品がとんな風に仕上がっているか、ドキドキ。
いそいそと、少し早めに工房へ行って見ると、ま新しい電気炉の蓋が空き、私の作品が鎮座しています。
水洗いして、観賞。
美し~い。
40cmの大皿1枚と、20cmの中皿2枚の組作品です。
写真ではわかりにくいのですが、透明と不透明のストライプで、透明部分に泡入れ、箔入れ等をしました。
これがお皿になると、光を透してどんな風になるか、う~ん、楽しみ。
以前、同じ大きさのお皿を作った時に使ったファイバーペーパーを、大事に取ってあったのですが、広げてみると、かなりへたってしまっています。
止むなく、今回はファイバーボードをお皿に合わせて、切り直して、セット。
高さを合せる陶板支柱もあつらえたように、ピッタリ。
これなら、何度でも、このボードとお皿で、同じ形の作品を作る事が出来ます。
( ただ、大皿を何枚も作るとなると、家での保管場所が・・・。 )
うきうき心躍らせながら、電気炉にセット。
今回の窯入れは、参加人数が少なくて、殆ど独り占め状態。
他に箸置きも4個窯入れしました。
ウインチで、電気炉の蓋が、おごそかに降りてきます。
セット完了。
今回も、電気炉に向かって、柏手を打ちました。
どうか、うまく行きます様に・・・。
半年間、寝かせておいたものなので、思い入れもひとしおです。
出来上がったら、またアップしますね。