先週の日曜日、雪が降りしきる中、パウダー絵付けの作品を取りに行ってきました。
その日は自分の受講日では無かったのですが、どうしても早く見たくて、逸る心を抑えながら、富山ガラス工房へと向かいました。
作品は既に電気炉から出して、棚に並べてありました。
どうなってるかなぁ・・・。
わくわくしながら、眺めて見ると・・・。
う~ん。こんな感じかぁ。
ちょっと期待はずれ。
もっとラインがくっきり出ると思ったのになぁ。
うっ、アップに耐えない。
裏から見ると、
こっちの方がいいかなぁ。
表と裏を反対にして、スランプした方がいいかも。
迷うところです。
色を付けて無い方と比べてみると、
悔しい。
色が付いて無い方が、断然いい。
今年最後の窯出しだったのに。残~念~。
Aスキとヴィーゼンタールのパウダーで作った板の方は、もっと悲惨。
濃紺の筈が、殆ど真っ黒。
電気の明かりに透かして見ると、
あっ、結構綺麗かも・・・。
でも、殆ど慰めになりません。
自然光だとどうなるか・・・。
あはっ。
一体これをどう料理するべきか。
最後位は、「よっしゃ。」で締めたかったのに、課題の残る結末となってしまいました。
「金とく」私も見ました。
中部地区だけの放送なのかもしれませんね。
全国的にも、富山のガラスが、とても恵まれた環境である事をもっと知って欲しいと思います。
最近になって、ようやく市民にも「ガラスの街」が、浸透してきた様に感じます。
何年か後には、移転したデパートの跡地に、ガラスの美術館が出来る予定です。
富山ガラス研究所を卒業した人達が、県外に流失する事無く、富山に根付いて活動して下さる事を願っています。
携帯ストラップ、アクセサリー等は、体験で簡単に出来ます。
是非挑戦してみて下さい。
楽しいですよ。
「とんぼ玉」や「ガラスフュージング」を体験できる工房が、そちらの地域にもあると思いますよ。
昨夜 NHKで 富山のガラス工芸のことを
放送されていて tokotkoさんを思い出していました。
富山にガラス専門学校があるとは、
有名な方も講師で常駐されて…。
全く知りませんでしたので驚きの情報です。
クリスタルな携帯ストラップくらいのものを 作ってみたいなぁ~
なんて 思いましたよ~。