tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

サンドと加工で筋肉痛

2014-02-18 | フュージングガラス2014

先日の日曜日は、1日ガラス工房で奮闘しました。

午前中は、レンタル工房で、サンドブラストを借りて、作品にサンドがけ。

午後からは、キルン講座の受講日だったので、作品同志がくっついたり、陶板からはみ出してガラスが垂れたりした、フュージングの失敗作の加工をしました。

作品が圧力で吹っ飛ばされない様、必要以上にしっかり持ってやってたせいか、翌日二の腕が若干の筋肉痛。

1日奮闘したにも係わらず、サンドブラストの方は、みっちり3時間で予定の工程をこなしたものの、作品の加工の方は、失敗作4枚の内、2枚は完成したけど、残りの2枚は、加工途中で時間切れ。

日曜日は、厚物のスランピングの窯入れだったので、4枚とも無理やり入れてしまおうと思ってたのに、残念。

次回の薄物のスランピングには、25cmの大物が4枚もあるのに、さらに20cm角2枚なんて、入れてもらえるかなぁ・・・。

ちょっと心配。

マイ電気炉で1枚ずつやるってのも、効率悪いしね。

まあ、しょうがないか。

様子見て、無理なら、ちまちまやるしか無いね。

贈り物用だから、早く仕上げたかったのに・・・。

結局今回の窯入れは、加工の済んだ、20cmの角皿2枚と、

Dsc00783

Dsc00785

箸置きだけ。

Dsc00786

型にセットしてから、ほんの少し面取り部分が気になったのですが、なんだか疲れちゃって、「まぁいいか・・・。」なんてね。

窯入れした2枚の方は、失敗の中でも重症の、離型紙の跡が筋になって残っているもの。

なんとか、厚物のスランピングの熱で、判らなくなってくれると良いのですが・・・。

「消えなかったら、ベルトサンダーで磨きましょう。」の先生の言葉に、

「まだ加工しなくちゃならないなんて、本当に手間のかかる作品になってしまった。」とつくづく反省。

効率良く入れようと、電気炉にギュウギュウに詰め込んでしまった、なれの果てでした。

まあ、これは自分用にする事にして、もう2枚の方を贈り物用にするから、良しとしよう。

でも、失敗して紙跡のラインが入ったまま日常使いにするのって、なんだか辛いものがあるなぁ・・・。

見るたびに、傷口をえぐられるような・・・。

くよくよしてもしょうが無いから、出来上がりを見てから考えよう。

「何でも完璧にしようとすると、自分を苦しめるだけだぞ。」の主人の言葉。

私って、大雑把のところもあるけど、細かい所を気にする性質でもあるのよね。

Dsc00788

なんとか、うまく行きます様に・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハスの葉っぱ

2014-02-17 | フュージングガラス2014

以前作ったハスの花に合わせる為に、ハスの葉っぱも作ってみました。

3月に開催される、友の会作品展の展示用の作品です。

Dsc00772

葉っぱの上の水滴が、うまく残ると良いのですが・・・。

この作品は、マイ電気炉で窯入れして、只今徐冷中です。

家に帰って、どうなっているか見るのが楽しみです。

タックフュージングです。

前回タックフュージングした時は、思ったより柔らか目に仕上がったので、今回は、最高温度を少し下げてみる事にしました。

マイ電気炉は、高さが低いせいか、かなり保温力が高い様です。

今は試行錯誤中で、使いこなせるまでには、もう少しかかりそうです。

早く見た~い。

今朝仕事へ行く前に覗いてみたのですが、まだ65度だったので、開けて見るのを断念しました。

楽しみ、楽しみ。

他にタックフュージングしたい作品が無かったので、また写真立てを作ったみました。

私の作品と、

Dsc00774

主人の作品です。

Dsc00779_2

それと、タックフュージング後、パウダーがけする予定の主人の作品。

Dsc00777

電気炉の中は、ぎっしり。

Dsc00781

せっかくだから、有効に使わなくっちゃね。

Dsc00782

どうかうまくいきます様に・・・。

何せここのところ失敗続きなもんで・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3度目の正直

2014-02-14 | フュージングガラス2014

2度のトラブルにもめげずに、頑張って作った、マイ電気炉での泡入れ皿が、なんとかフュージング完了しました。

甥の結婚祝いにプレゼントするものです。

甥には、青バージョン。

Dsc00766

お嫁さんには、ピンクバージョンです。

Dsc00764_2

今度こそうまく行った~。良かった~。

せっかくプレゼントするからには、きちんと箱に入れて渡したいので、箱も発注しました。

本当は、桐箱にしたかったけど、特注となると、ある程度の数が必要だし、次に検討した貼り箱もなかなか既成のものでは、大きさが合わず、結局ダンボール箱になりました。

でも、苦労して作ったんだから、箱の表面に作品名を貼ったりして、それらしくしなくちゃね。

名前は何にしようかなあ・・・。

和の色名を使って、「瑠璃」と「薄桜」なんてのは、どうでしょう。

友人にプレゼントする紫の方は、「若紫」にしよう。

緑系の「萌黄」、青緑系の「翡翠」も作ってみようかなぁ。

早くスランプを完了して、箱に入れてみたいなぁ。

せっかく手間暇かけて作ったんだから、梱包用のプチプチに包んだ状態でプレゼントしても、有難味も半減だしね。

夢は広がります。

ちなみに主人が作った方の作品は、こんな感じに仕上がりました。

Dsc00768

左下が茹で卵みたいだぁ。

Dsc00770

私は、こっちの方が好き。

「素材はガラスだけど、結局絵画のようなもんだなぁ。」と主人。

うん、確かに独創的。

いいわぁ。

お皿になるのが楽しみ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やる気 失せた~!!

2014-02-12 | フュージングガラス2014

前回の窯入れで、作品同志がくっついてしまい、再チャレンジで作った作品。

どれどれ、今度こそうまく行ってるかな。

(心の中では、「何度も確認して、くっついてなかったから、大丈夫。

と確信していたにもかかわらず・・・。)

取り出してみたら、なんと、真ん中がくっついていない代わりに、端の方が陶板の縁から垂れて、くにゅっと曲がってしまっています。

おまけに、作品同志がくっつかないようにと、離型紙で作った壁の部分が、離型紙2枚重ねになった為、うっすら筋がたっています。

そうだった。

気付くべきだった。うっかりしてた~。

悲し過ぎ~。

完全にやる気失せた~。

もう見たくないっ。

しばらく放置しておいたものの、この作品は、友人にお礼の為プレゼントする作品なので、そうも言ってられません。

結局、くっついた最初の2枚と、縁が垂れた今回の2枚と、合計4枚、加工するはめになりました。

次の土日にガラス工房で、せっせと加工する事にしましょう。

やれやれ・・・。

次は、甥の結婚祝いに、プレゼントする作品を作らねば・・・。

消沈気味の心を奮い立たせて、作品作り開始。

我が家はオール電化なので、電気料金が安い時間帯の深夜電力と休日電力を使って、窯入れするのが、一番安い方法なのです。

昨日の憲法記念の日の深夜0時に電源が入るようにする為に、死にもの狂いで、制作。

なんとか窯入れにこぎ着けました。

紫は、4枚も作ってもう飽きたので、甥の分は、青系で、

Dsc00756

お嫁さんの分は、ピンク系で作りました。

Dsc00755

真ん中の方は、透明に見えますが、熱でピンクに変わるガラスを使っています。

今度は失敗しないように、18cm角で作りました。

ガラス3枚重ねの作品なので、伸びて大きくなる分を考慮して・・・。

Dsc00759

全体でこんな感じです。

下の2枚は、主人の作品です。

ガラスの切れ端をモザイクの様に配置し、間にパウダーを敷き詰めたものです。

陶板の縁からの距離と、作品同志の間の距離を何度も確認して、慎重に慎重に・・・。

今度こそうまく行きます様に・・・。

只今徐冷中なので、今日家に帰れば、見る事ができる筈です。

楽しみ、楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

泡入れリベンジ

2014-02-10 | フュージングガラス2014

このところ、苦難続きのフュージングです。

泡が膨れて、お餅の様になったり、作品通しがくっついてしまったり・・・。

気を取り直して、ブラックアンドホワイトの作品を、前回のリベンジで、再度、少しデザインを変えて、作り直しました。

Dsc00744

Dsc00743

昨日は、講座の受講日だったのですが、午後から急な葬儀が入り、先生に無理を言って、午前中に、初級講座の隅っこで、作業をさせて頂きました。

窯入れは先生にお願いする事にしました。

デザイン画の上に置いてあるので、ちょっとわかりにくい写真になってしまいましたが・・・。

今度こそ、うまく行きますように・・・。

それと、前回タックフュージングしたハスの花の作品に粉入れをしました。

Dsc00740

Dsc00742

こちらの作品も出来上がりが楽しみです。

家では、マイ電気炉で、前回くっついてしまった作品のリベンジです。

Dsc00730

今度は、くっつか無い様に、離型紙を折り曲げて、壁を作ってみました。

こちらの作品は、只今徐冷中です。

今回は、なんとかくっつかずに、出来上がった様です。

夕方には、徐冷が完了すると思うので、今晩スランプの窯入れをする予定です。

楽しみ、楽しみ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする