のっぽな花がにょきにょきと・・・

去年のこぼれ種で咲いた花で賑わっている、菜園の花壇に、のっぽな花が次々と咲き始めました。

先ずは、ポピュラーなタチアオイです。

シフォンのようなやさしい花びらが、風にそよいでいます。

菜園のど真ん中で、にょきっと伸びている激しい真っ赤なタチアオイ。

もの凄～く目立っています。

タチアオイの隣に見えるオレンジの花は、トリトマです。

ご近所に植えてあるのを見て気に入り、園芸店で求めて植えたものです。

3色植えたのですが、今はこのオレンジだけが、生き残っています。

トリトマの隣で大きな葉っぱを広げているのは、アカンサスです。

3年前にトリトマと一緒に植えたものですが、今年初めて花芽が伸びてきました。

どんな花が咲くのか、楽しみです。

少し離れた集団の中から、ベルガモットが咲いています。

形がとってもユニークですね。

初夏を感じます。

その隣の集団からは、エキナセアが咲いています。

ちょっととぼけた感じの花が、とっても可愛いですね。

少し離れて、テラオカアザミが咲いています。

背の高い植物が所々に伸びていると、菜園の花壇全体が、一層華やぎます。

今年は、梅雨入りしてからも、雨が少ないので、花達も散らされる事無く、伸び伸びと咲いています。

夏野菜の収穫第一号

いつもはゴールデンウイーンクに夏野菜の苗を植えますが、今年は農家の方の助言で、5月下旬に植えました。

苗が未だ小さいので、収穫はまだ無理と思っていたら、小さなキューリを発見。

他の野菜はどうだろう・・・と確認してみると、

ししとうも出来ています。

今年の収穫の第一号です。

きゃっ、幸せ。

大量に収穫出来ていたキヌサヤは、もう最後の収穫となりました。

今までは、こんなでしたが、

今日は、全部でこれだけです。

早く自家製キューリのキューちゃんが食べたいなあ。

今年は、何故かしら、植えたキューリの苗の本数が少ないので、今までみたいに沢山採れるかなぁ・・・。

楽しみ、楽しみ。

西洋ネギのネギ坊主が、ひゅんと伸びています。

もたげた鎌首が、なかなか美しい姿です。

ネギ坊主もちょこんと帽子を被って、おしゃれです。

花畑も益々勢いづいています。

これが家のすぐ横だったら、どんなに良いか・・・。

畑の持ち主のおばあちゃんが、

「家の中から、いつも眺めさせてもらってるよ。有難う。

お宅からは、ここまで来ないと見えないから、残念だねぇ。」

と声を掛けて下さいました。

本当にその通りです。

窓の外にこの景色が広がっていたら、どんなに素敵でしょうね。

なんだか長生き出来そうですね。

盛夏はまだですが、しばらく畑にいると、日影が無いので、すぐに暑くなってしまいます。

活ける花を採って、早めに退散する事にしましょう。

隣の菜園にゼニアオイが咲いています。

花を持って帰って、急いで水を張った、かめに入れたら、こんなになりました。

綺麗に咲いてくれて有難う。

アルストロメリア

富山は、梅雨入りしてからも、殆ど雨らしい雨も降らず、薄曇りのお天気が続いています。

関東の方では、降り続く雨で、土砂災害等や河川の増水に警戒を呼びかけているようですね。

横浜に住む息子も、夕べはかなりひどい雨だと言っていました。

そちらの方にお住まいの方は、皆さん気を付けて下さいね。

菜園の花壇のアルストロメリアが咲き始めました。

花壇の縁取りの波板が写ってしまっている所が、なんだか悲しい・・・。

農家の休耕田をお借りして、花を植えているので、致し方ありません。

直ぐに撤去できるもので、囲いをするしか無いんですよね。

京鹿子も咲き始めました。

京鹿子の奥の青い花は、矢車菊です。

右側の黄色い花は、花菱草です。

フリージアも所々から顔を出しています。

大好きなニゲラを眺めていると、

奥の方に、不思議なものを発見。

ホルディウム　ジュバタムですって。

主人が植えたものです。

変わりもの好きなんです。

う～ん、確かに面白いけど、ちょっと周りに埋もれてませんかぁ・・・。

秋にうえた時は、周りがもっと落ちついているから、この状況を想像するのって難しいんですよね。

その季節にどうなるかを、想像しながら配置を決めるのって、なかなか至難の業ですよね。

それでいて、「秋になったら引っ越ししよう。」と思っていても、実際に秋になって、辺りが変わってくると、またすっかり忘れちゃったりして・・・。

あっちへやったり、こっちへやったり。

それもガーデニングの楽しみの一つですよね。

こぼれ種のケシがポツンと咲いています。

ズバッと激しい、クジャクサボテン

北陸は、昨日梅雨入りしましたが、さっと降った程度で、まだ梅雨という感じは全くしません。

一部の地方で、大雨の被害が発生している由、異常気象が多い最近の気候に、地球全体で何かが起きているのではと、不安を感じます。

毎年美しい花を咲かせる我が家のクンシランが今年は時期になっても芽が伸びてこなくて、今年は咲かないとばかり思っていました。

昨日、ふと気づくといつの間にか花が咲いていました。

花芽が伸びるいとまも無く、咲いてしまった様で、葉っぱの間からいきなり花が咲いています。

さした手入れも、していないせいなのでしょう。

いつもほったらかしで、ゴメンネ。

頑張って咲いてくれて有難う。

その隣のクジャクサボテンの鉢には、沢山の蕾が付いています。

昨日まではこの状態だったのですが、

今朝玄関に出てみると、ズバッと激しく花が咲いていました。

朝から元気一杯です。

すっかり目が覚めました。

このきっぱりとした咲き方は、頼もしいですね。

一輪で、辺りに物凄いオーラを発しています。

まだ蕾が沢山あるので、これから当分は、この花で元気を充電できそうです。

クジャクサボテンの上の多肉の鉢にも可愛い花が咲いています。

ご近所から、「増えすぎてこまるから、少し持ってって」と、頂いて植えてみたものです。

花も可愛いし、結構いい感じです。

色々な花達に、元気をもらったり、癒されたり、楽しい毎日です。

デルフィニューム、ジキタリス

今日は、朝からさっと雨が降り、恵みの雨となりました。

報道によれば、今日、北陸が梅雨入りしたそうです。

程良い間隔で降ってくれる事を望むばかりです。

菜園では、デルフィニューム、ジキタリスが咲き始めました。

目が覚める様な青紫のデルフィニュームです。

物凄く綺麗な色なんですが、写真が下手で、その美しさを、お伝え出来ないのが残念です。

他にも色々な色のものが咲いています。

淡い藤色や

ピンクや

薄紫や

花びらの形も様々です。

丸っこいものやら、開いているものやら・・・。

ジキタリスも咲いています。

デルフィニュームもジキタリスも、すくっと背を伸ばして咲いています。

いつも、日が経つに連れて、ちょっと曲がってきてしまうのですが、今の所、きりりとしています。

北海道のデルフィニュームやジキタリスって、写真で見ると、まっすぐに伸びてますけど、我が家の花は、いつもぐにゅっと曲がって行ってしまいます。

気候のせいなんでしょうかねぇ。

ペンステモンも咲き始めました。

どうか、花散らしの雨になりません様に・・・。