4月に、我が家にコーネリアが来てから
我が家の庭師とガーデナーは、このバラの魅力を最大限に引き出すための支柱
例えばアーチなど、このバラをしっかり支えるものを
作りたいとずっと考えていました。
しかし、どんな形がよいのか
なかなか決まりませんでした。
このバラの素性(性格)がよく分からなかったからです
オールドローズ コーネリア
Corneriaは、イギリスで、1925年に作出
ハイブリッドムスクローズのシュラブ・タイプで近年の人気品種
花径は3cm、開花期は二季咲き性(春~秋)、樹高は180~200cm
半つる性で、つるはやわらかめで、太さは中くらい、とげも少なめで扱いやすい
香りは強香で
小輪房咲きでかわいらしい花がたくさん咲く
花期は春と秋の二季咲きだが、株が充実してくると連続して咲かせ、四季咲きになる
寒さに強い品種で
生育力旺盛な品種、半日陰でも育ち、鉢植え、あるいは生垣にも適している。
こんなところが、コーネリアの素性です。
しかし、これだけではどんな支柱がよいのか決まリません。
背丈は分かるのですが
上向きに咲くのか、下向きに咲くのかが分からないのです。
4月に購入後
我が家のガーデナーが植え付け
庭師が仮の支柱を準備し
コーネリアの開花の様子を観察していました。
6月17日のコーネリアの開花の様子
つるバラの支柱には、次のようなものが考えられます。
(1) 大型のガゼボやパーゴラ
(2) 通り抜けることのできるアーチ
(3) 壁面に使うラティス
注 ラティスには、格子や棚も意味があるようです
(4) 垣根などのフェンス
観察の結果、花が下向きにも咲くことから
やや高いところに咲かせる
植栽している場所から、通り抜けるアーチではなく
ヒバ垣の手前なのでフェンス型とし
裏側の花も見えるものにすることとし
材料を準備し、塗装して
昨日、完成しました。
6/29
7/1
7/2
誘引は明日です。
右から這い上がります。
もしかすると、左端までは伸びきれないかもしれません。
左側から這い上るバラが必要になるかも ・・・
コーネリアは今後の開花もあります。
よい結果を願っています
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