癒しの庭Ⅲ

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コーネリアの支柱はどんな形がよいのか

2012年07月02日 | ガーデニング

 

4月に、我が家にコーネリアが来てから
 


我が家の庭師とガーデナーは、このバラの魅力を最大限に引き出すための支柱

例えばアーチなど、このバラをしっかり支えるものを

作りたいとずっと考えていました。


しかし、どんな形がよいのか

なかなか決まりませんでした。

このバラの素性(性格)がよく分からなかったからです

 

オールドローズ コーネリア

 Corneriaは、イギリスで、1925年に作出

ハイブリッドムスクローズのシュラブ・タイプで近年の人気品種

 花径は3cm、開花期は二季咲き性(春~秋)、樹高は180~200cm

半つる性で、つるはやわらかめで、太さは中くらい、とげも少なめで扱いやすい

香りは強香で

小輪房咲きでかわいらしい花がたくさん咲く

花期は春と秋の二季咲きだが、株が充実してくると連続して咲かせ、四季咲きになる

寒さに強い品種で

生育力旺盛な品種、半日陰でも育ち、鉢植え、あるいは生垣にも適している。



こんなところが、コーネリアの素性です。

しかし、これだけではどんな支柱がよいのか決まリません。


背丈は分かるのですが

上向きに咲くのか、下向きに咲くのかが分からないのです。


4月に購入後

我が家のガーデナーが植え付け

庭師が仮の支柱を準備し

コーネリアの開花の様子を観察していました。

                                 

              6月17日のコーネリアの開花の様子


つるバラの支柱には、次のようなものが考えられます。

         (1)  大型のガゼボやパーゴラ  

         (2)  通り抜けることのできるアーチ

           (3)  壁面に使うラティス      

            注 ラティスには、格子や棚も意味があるようです 

             (4)  垣根などのフェンス       

 

観察の結果、花が下向きにも咲くことから

やや高いところに咲かせる

植栽している場所から、通り抜けるアーチではなく

ヒバ垣の手前なのでフェンス型とし

裏側の花も見えるものにすることとし

材料を準備し、塗装して

昨日、完成しました。


                                    6/29


                                                                                 7/1


                                          7/2


誘引は明日です。

右から這い上がります。

もしかすると、左端までは伸びきれないかもしれません。

左側から這い上るバラが必要になるかも ・・・


コーネリアは今後の開花もあります。

よい結果を願っています

 

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