ホタル飛び舞う庭で

 

昨晩、ホタルが飛んでいました。

 

例年のように、この場所で・・・ 

池の水の取水口、２番目の水場です。 

 

バラ庭の一番奥の場所、ここがホタルの舞台です

 

 

昼間は木漏れ日が差し込んで

水音と小鳥のさえずりを楽しむには、格好の場所です 

 あひるさんもホタルの乱舞に目をまるくしていたでしょうね

 

 

アジサイのダンスパーティも、夜のホタルの乱舞にはかないません。

 

さらさらと風に揺られながら心地よいダンスを楽しんでいたネムノキも

暗闇の中では、ホタルの舞に見とれたでしょう。

いや、ネムノキって夜は眠っているんですよね。

 

出張のついでに突然家に寄った息子も

ホタルの舞を特等席で楽しんで帰りました

 

キッチンガーデンでは、トマトが赤く熟して待っていたかのようです。

初採りのトマトです。

お嫁さんとかわいい孫のおみやげになりました 

 

 

 

 

息子を送り出してから、

草木染めの先生からお誘いがあり、

茜染に初挑戦してみました。

 

「朝は紫、夕べは茜」の茜

茜色は、夕方の光の中で

燃えるようにその美しさを放つと言われています。

 

１００数回もの下染めや、１０回の本染めをする

古代の茜染には到底およびませんが、

茜染の優しい色合いがとても気に入っています。

 

この後、もう一度茜染をするときまで

絞りはとらずにおきます。

 

簡単な絞りをしたハンカチと半襟の茜染です。

 

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アジサイを写す、F1.4のレンズの良さを生かして

アジサイが美しい季節となりました。

昨日届いたF1.4のレンズで、アジサイを写してみました。

たくさん写したら、明るいレンズで撮る難しさや楽しさ

使い方のこつが、いくらか分かって来ました。

 

                                              絞り開放F1.4の写真

 

カメラの絞りは、カメラに入る光の量を決め

ピントの合う範囲を決めます。

絞りを最大限に開けたときの値が、1.4の時に

F値1.4、略してF1.4といいます。

F値1.0が人の目が見ている明るさです。

ですから、F1.4は人間の目よりは

このレンズを通して見ると、少し暗いということになります。

ガラスでできているレンズを通して見るのですから

少し暗くなるのは無理のないことです。

むしろ、カメラのレンズではF1.4はとても明るいレンズなのです。

望遠レンズは、レンズをたくさん重ねているので暗くなりF値は下がります。

ちなみに、私の今常用している望遠レンズは、F3.5(広角）～5.6（望遠）です。

 例えば、F1.4とF16の写真ではどんな違いがあるのでしょうか・

F1.4とF16は、昨日届いたF値の両端です。

 

上の写真がF1.4に絞った写真でしたが、下の写真がF16に絞った写真です。

                                                                               絞りF16に絞った写真　　　

　　　　

 

  　

 

二つの写真を比べると、絞りを開いたときは狭い範囲だけにピントが合っています。

反対に、絞りを絞ると広い範囲にピントが合います。

 

従って、F1.4と絞りを開いて写真をとる場合は

ピントをどこに合わせるかがとても大切になります。

 

 

これは、ピントを１番手前の花びらに合わせました。

 

これは、ピントをアジサイ全体の中央に合わせています。

 

これは、ピントを前から1/3位の所に合わせています。

私は、この場合は3枚目の、1/3位の所にピントを合わせた写真が

一番良いのではと思っているのですが、如何なものでしょうか。

絞りを開けば開くほど、ピントの合う範囲は狭くなります。

「被写体深度が狭くなる」と言うそうですが

その結果

被写体の前後がぼけてしまいます。

しかし

絞りを開くことで

前ぼけや後ぼけを生かした写真を撮ることができます。

以下は、絞り開放F1.4でぼけを意識して写した写真です。

うまく、ぼけが生きているでしょうか。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カシワバアジサイ、これから花はどんどん大きくなります

 

絞りをF1.4やF1.7などまで開いた場合は

日のあったていない暗い場所でも、明るく撮ることができます。

明るいレンズ、単焦点（ズームでない）のレンズは

ぼけを生かせることと

暗いところでもよく写るということが長所です。

AF（オートフォーカス）でも、MF（マニュアルフォーカス）でも

ここにピントを合わせようと、常に意識すると

きっと、楽しい写真が撮れると思うのですが ・・・・ 

 

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バラの２番花が咲き始めたので、LEICA/Ｆ1.4のレンズで

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プリンセス・ヒサコ

我が家のガーデナーには、カメラを買いましたが

庭師には、ライカのとても明るいレンズを買いました。

今日届きました。

今日の写真は、このレンズで撮影したものです。

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 

 

 

　　　　　

 

 

 

                                                                                         エヴリン

 

                                                                                    プリンセス・ヒサコ

          　           　　　　　　

                                                                                                                                             ジャストジョイ

                                                                                                   クリスチャン・ディオール

                                                                                                                              インカ

２番花は、花数は少ないのですが

その分、色や形がしっかりしています。

今日のお気に入りの花たち  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ハマナスには蜜蜂が

ケファランサス、丸い玉がたくさんになります ・・・・

レイズドベッドにしているセンターガーデンにはモナルダがもりもりとなってきました ・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                  　　　　　　　　　　　　　　　

 

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ベタのベターな生活は

 

 

 

 

今年の庭師の誕生日に、ベタをお祝いにいただきました。

冬の間は、こちらの小さな水槽で

水温を上げるヒーターを使っていましたが

この頃は、水温も高くなったので大きな水槽に引っ越ししました。

 

 

 

 酸素ポンプは使いません。

ベタは、水中の酸素が少ない環境でも

空中から酸素を直接取り入れ

空気呼吸できる補助呼吸器官（ラビリンス器官）を持っています。

もともと、泥沼のような環境でも生きられ

狭い容器(コップなど)でも、酸素欠乏を起こさずに飼える変わった熱帯魚なのです。

反対に流れの激しい環境は苦手なのです。

水温は、２５～２８℃が最適ですが

急激な変化がなければ

２２～３０℃でも問題ないようで、当分はヒーターなしで大丈夫です。

 

 

 ベタは闘う魚（闘魚）としても有名です。

２匹以上のオスがであうと、エラぶたをひろげ

各ヒレをいっぱいに広げてお互いを威嚇し（フィンスプレッディング）

さらにはかみ合い、ヒレがボロボロになるまで闘うそうで

 タイでは、賭けの対象ともなっているそうです。

 

通常はヒレは開いておらず、ボケーっと漂っていますが

同種が現れると、パッとヒレを広げ、一瞬で戦闘モードに入ります。

この時のベタが一番美しいといわれています。

一匹でも、鏡を使えば威嚇を始めます。

 

 

何度かためしてみたのですが

鏡の我が姿を見ると、必ずヒレを大きく広げます。

何度もためしては、ベタにすまないと思っていましたが

一説には、ベタのヒレをより大きく育てるために

1日に2回、20分ほわざと鏡を見させたほうがよいともいわれているようです。

さて、私はどうしましょうか ・・・

ベタの育て方HP

 

最近のお気に入り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スモークツリー（ヤングレディ）

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                                                                                           　スモークツリー（グレース）

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                      　　スモークツリー(グレース）からスモークｒツリー（ヤングレディ）を望むと

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

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新しいカメラを持って、庭を散策

 

我が家の庭師から、新しいカメラを買っていただきました

毎日、毎日、庭仕事を頑張っている

ガーデナーへのご褒美でしょうね

 

 

　　Panasonic　DMC－FZ30   左は今まで使用していたデジカメ

                             　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 レンズはLEICA

 

早速、新しいカメラを手に庭を散策しました

 

 オトギリソウ、後方はシモツケ

 

 リシマキア・ファイヤークラッカーの前に咲き出したヒメヒマワリ

 

 

 アスクレピアスの白花

 

  シャシターデージー

 

 カサブランカ

 

オルレイアとバラのラ・フランス＆ピノキオ 

」

ダブルデライト 

 

パールアキレヤ（白い花）とルドベキア（黄色い花）に負けじと

モナルダ（前方のピンク色）が咲き出しました。

 

えっ　どこにピントを合わせるの？

いつものデジカメとは違います

 

新しいカメラの「カシャッ」という音が

なんだか上手く撮れていそうな気がするのですが

それがまた、なかなか難しいんですよね

 

庭仕事に汗するだけでなく、少しは写真にもトライしないと・・・

でも、良い写真を撮る前に

 

やっぱり、写しがいのある庭にしないとね・・・

かわいいお花たちのために、また、頑張れそうな気がしてきました

 

 

 

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アーチを飾るバラたち・・・ありがとうの思いをのせて

 

 

 

アーチを飾ってくれる我が家のかわいいバラたち

 

アーチのお話に、もう少しおつき合いくださいね。

 

 

 

 

6月23日撮影のスノーグースです。

 

一昨年に、二男夫婦から母の日のプレゼントにいただいたバラです。

 

小輪の白いつるバラが欲しいと思っていたので

 

嬉しくて嬉しくて・・・

 

 

 

 

このアーチをくぐり抜ける度に、ありがとうの思いが募ってきます 

 

 

 

 

 

 
手前のこの小さなアーチには

 

以前に、白い小輪のつるバラ、一季咲きのサマースノーがありました。

 

それが、かわいそうに

 

植え替えに失敗して、なくなってしまったのです

 

 

そこで　

 

新しくアーチには、四季咲きのバラがいいと思っていました。

 

 

 

 

小さなアーチから歩を進め、天使の像の後方に見えるのが

 

スノーグースのアーチです。

 

 

このスノーグースは、四季咲きで、純白小輪のイングリッシュローズ

 

甘いムスクの香りのある、かわいいぽんぽん咲きです。

 

 

 

スノーグースは枝の棘も少なくて誘引もしやすく

 

根元にはしなやかなシュートが立ち上がってきました。

 

 

これから秋遅くまで、輝くような純白の花を楽しめるかと思うと

 

心がはずんできます

 

 

 

ありがとうの思いをのせたアーチ

 

バラの小道の足どりも自然にかろやかになります

 

 

 

このアーチは2年前、親戚のおばあちゃんとの想い出を大切にしたくて

 

迎え入れたアーチです。

 

 

スノーグースの反対側には

 

優しい杏色のオールドローズを選びました。

 

パフ・ビューティです。

 

パフ・ビューティは、半つる性、淡いオレンジ色

 

花びらの多いかわいいバラです。

 

花期が長くて次から次に花がつくのも楽しみなバラです。

 

中輪花の、こちらもムスクの香りで

 

オールドローズの優しい独特の雰囲気を感じます。

 

 

 

このアーチを通り抜け、ちょっと後ろを振り向いたら

 

こんな風景に・・・

 

 

  

 

 

 

足もとに咲く輝くようなアストランチャも愛でながら・・・

 

今日の足どりもいっそう軽く

 

 

 

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ハワイ島のヒロには、大きな日本庭園が

 

ハワイ島に素晴らしい日本庭園がありました。

　

 

 

 

広さは３０エーカー、36,790坪の広さ

日本国外の日本庭園では、世界一の広さだそうです。

 

場所はハワイ島のヒロ、リリウオカラニ公園です。

 

ちなみに、ハワイ島のヒロとコナは一級品のコーヒーの産地

マイルドで美味しいコーヒーです。

 

先日の旅行では、最後のツアーはハワイ島の１日観光をしました。

オアフ島のホノルル空港から、ハワイ島のヒロ空港へ

そして

ハワイ島の最終観光地が、この公園・日本庭園でした。

 

 

どうして、ハワイ島ヒロ湾に日本庭園があるのか

調べてみると ・・・

 

リリウオカラニ公園は、

ハワイ島のサトウキビ畑で働いた最初の日本人移民（1868年・明治元年に153人）に敬意を表し

後の日系の方々によって、1917年（明治19年）に開園されたそうです。

 

 ちなみに、リリウオカラニとは、ハワイ王朝最後の女王の名前で

ハワイアンミュージックの代表曲「アロハ・オエ」は

リリ・ウオカラニ女王の作詞・作曲によるものだそうです。

 

 現在はここには、茶室もあり、茶会が行われています。

裏千家お家元から寄贈されています。

 

 

 

リリウオカラニ公園内松浪庵関連HP

松波庵で行われた茶会HP

我が家の庭師とガーデナーは

ゆっくりこの庭を散策したかったのですが

急いで廻っても、どうにも時間が足りませんでした。

 

 

成田空港から飛び立って

オアフ島のホノルル空港に着いたときの最初の驚きは

空港内に、この日本庭園があったことです

 

 

 

成田空港を飛び立つとき

私たちは、空港の待合室内に大きな松が植えられていたことに

驚きを覚えましたが

 

                                                     

 

ハワイには、それを越える凄さ

日本との近さ、親しさ

日本人の心を

     ハワイの庭を見て感じました 　　

 

 

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アーチを飾るバラたち ・・・ バラ庭への玄関

暑くなってきました。

みなさま、お元気でお過ごしでしょうね。 

心をときめかせ、たくさんの幸せを運んできてくれた春バラたちも

まもなく終わりそうです。

我が家のアーチを飾ってくれた素敵なバラたちに

感謝をこめて、今日は紹介してみましょう。

 

 

 バラの庭へと誘ってくれるアーチです。

 

このアーチは、長男夫婦の結婚を記念してつくったものです。 

バラ庭の玄関を

華やかに彩って楽しませてくれたバラは

サハラ９８とニュードーンです。

 

 

 

サハラ９８は、色の変化も面白く、四季咲きのバラです。

 

 

オレンジがかった黄色からオレンジ色、

そしてピンク色の増したアプリコット色、

開き切る頃には赤みがかったピンクへと変色し、

このあと白くなって花が終わります。

最盛期には、色変わりの途中の花も一度につけるので
それは、それは、明るく見事な景観です。

また朝夕は、蛍光色っぽく浮かび上がる感じが素敵です

 

作出国はドイツで、作出年は1996年ですが

 

なぜかサハラ９８という名前（９６ではないのです）

どうしてかしら・・・？

  

   

 

反対側には、世界バラ会連合の「バラの栄誉殿堂」入りした

唯一のつるバラ「ニュードーン」を誘引しています。

 

 

やわらかなピンクの花色で、半八重のカップ咲きの花形

軽い芳香があり、遅咲き品種です。

 

１枝に５輪ほどの房咲きになり、繰り返し良く咲きます。

 

たくさんの花をつけて

「ようこそバラ庭へ」と迎え入れてくれるかのようです

 

  

 

油断していると、たくさん咲き誇った後の花びらが

クリーピングタイムの上に落ちてしまいますよ。

 

さあ、花がら摘みをしないとね・・・

 

 

 

 

 

こちらは、クリスマスローズの小道を抜けて

バラ庭へと通ずる小さなアーチです。 

 

このアーチからの景観はお気に入りの一つです

 

 

 

 

  

このアーチを飾るフイリスバイドは

独特の花色で人気の高いつるバラです。

 

蕾が開くと、黄色の花弁の縁がゆっくりとサーモンピンクになっていき、

満開になると、淡いピンク色になります、

 

そして

花弁が外側に反って平咲きになったら

花色はほとんど白になって咲き続けます。

 

微妙な色合いが競うように咲き誇ります。

枝はしなやかで細いので

アーチに誘引すると

花の重みで枝垂れるようになり

優雅な雰囲気に思わず引き込まれてしまいます

 

「花火のような感じがするバラで、いい花ですよ。」と

バラの先生がお薦めしてくれたバラです。

 

アーチに飾った立体的な景観が大好きになりました

 

  

  

 

 

                                   フイリスバイド

 

 

反対側のバラはプロスペリティです。

 

つるは、細めでやわらかいので誘引しやすくて

半日陰でも育つ生育力旺盛な品種です。

桜の下でも大丈夫のようです。

 

 

 

 

プロスペリティは

20世紀初めに開発されたハイブリッドムスク系のシュラブローズ

多弁性の八重花品種の返り咲き性です。

 

クリーミー ホワイトの小輪花が

黒っぽい照り葉に良く映えます

 

 

秋の花も大きな房で咲きます。

ここをくぐり抜ける楽しさがまたやってきます。

 

バラのことがまだまだ分からない私ですが、

こんな素敵な出会いのために

お世話を頑張りたくなってしまうのですね。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

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実を見てみましょう

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロサ・カニーナ 6月17日

 

 

 ローズヒップ、バラの花が終わる頃には既に実ができているバラもあります 。

ロサ・カニーナというバラ、 この実はハーブティーとして使われます 。

 

我が家の庭にも、実がたくさんになりました。

ベリー３種

　　　　　

ブルーベリー、もう熟しています。

 

ジューンベリー、もう熟しています。

ブラックベリー、熟していません。

黒くならないとブラックベリーではないでしょう 。

                                         

ブルーベリーとよく似てりるのは、サンカヨウの実です。

この実は食べられるのでしょうか。

食べた人がいます。

味は如何なものだったでしょうか

サンカヨウの実を食べた人のHP

今日のお気に入りの花は、アブチロン

 今日の夕食のデザートはこちら、ジューンベリーとブルーベリーです

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

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春バラは終わりを迎えています

 

春バラとの別れの時が来ました。

名残を惜しんで

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スカーレットクイーン（赤）とアンジェラ（ピンク）

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　パリサーチャーム

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダブルデライト

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 スノーホレ

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノスタルジー

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クイーンエリザベス

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヘリテージ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ブレマースタッドマスカウンテン

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ラウブリッター
 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　グラハム・トーマス

 

 

 春バラより秋バラの方が色が濃く美しい、とは

我が家のガーデナーのお話です 

10月初旬、再開を楽しみにしましょう

 

 

 バラに代わって、いろんな花が開き始めました 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ガクアジサイ

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルドベキア

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　エリンジュウム

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                        　アストランチャ

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                                             　　 エキナセア

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クリーピングタイム

 

 

 ガマズミには実ができました

 

 モミジはもう紅葉が始まっています

 

 ムラサキ、根が紫根染めの染料として使われます

今年は根を掘ってみましょう  

 

 

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雨と共に、花の色が一段と鮮やかに

 

暑い日が続きましたが、今日から雨が、いよいよ梅雨入りですね 

庭の草花の色が鮮やかに見えてきました

     色にこだわって撮影して見ました・・・                                           

 

 アキレア（ノコギリソウ）とアルストロメリア、中央の花がアリストロメリアです！

 

アルストロメリアとパールアキレア

 

 ドクダミ（中央の白い花）とカワラナデシコ

 

雨で傾いたアルケミラモリスとフューケラ（中央の花）

 

 

アキレア（左）とヒューケラ（右）

 アルケミラモリスの花（中央）とフューケラ

 

赤い花の咲くフューケラと千鳥斑入りギボウシ

シモツケ

紫式部（周囲のピンク色の花）とシモツケ

オトギリソウ

リシマキア・ファイヤークラッカー（左）とオトギリソウ

アスチルベの白花

キミシフーガ（前方）とアスチルベ（後方）

 

マルバ（白とピンク色）

マツムシソウ（コウカシカアルバ）

ベロニカ

オカトラノオ

セダムコーラルカーペットです！

カリガネソウの中で咲くカサブランカ

ボタンカラマツとカサブランカ、ルドベキア（左下）の蕾も見えます！

 

 

パールアキレア

ピンク色のシモツケ

 

 

アリウムに 蜂がやってきました！

 

庭の花たちの色は、どうしてこんなに鮮やかなのでしょう．．．

今日の庭には、蜂や蝶々が随分多いと思いました

 明日は、春バラの終焉近い様子をしっかり見ようと思います 

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お気に入りのバラのアーチたち

 

我が家のお気に入りのアーチたち  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

 

１昨年、我が家のガーデナーの希望でつくったものです。

当初、何故にブルーのアーチなのかと思いましたが

今では、この色には存在感があり楽しめます

 

 

 

手作りのよさは

バラの性格や、その場の広さに合わせたり

近くのベンチなどと同じ色を塗装し

その場の雰囲気をつくることができることです

 

 

ちなみに、青いベンチの上にある棚は

3年ほど前につくったアケビの棚ですが

今は、アケビのつるとバラがのっています。

 

次にお気に入りのアーチは、小さめの鉄製の購入ものですが

左右に植えた２本のバラがうまくマッチしています。

 

 

アーチの裏側から眺めると

小さな茂みができ

このコーナーのフォーカルポイントのビーナス像を引き立てています

 

 庭に調和し、お互いに他を引き立て合うアーチに魅力を感じます。

 他にもアーチがあるのですが

昨日のBLOGが長すぎるという声が聞こえてきそうなので ・・・

これまでに見たガーデンのお気に入りのアーチたち 　　　　　　　　　　　　　　

　　

　　                                                           バラクライングリッシュガーデン横浜  2011.11.1

　

 

　こちらのアーチは素晴らしいのですが

大きすぎて、いろんな意味でも我が家にはマッチしません

　　　　　　　　　　　　　　 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヤクライガーデン 2011.7.3

 こちらのガーデンには

きれいに並んだアーチが一式で、他はほとんどありません。

結婚式のときに新郎新婦が歩くアーチです。

ブッシュ（木立）性のバラが多く、自然樹形で育てられています

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泉ボタニカルガーデン ２０１１．７．３

 

 

こちらのガーデンは大きなアーチが多く、野趣豊かです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その中で程よいものがこれです。

とても、手がこんでいますが　　

　　　　　時間ができたらつくってみたいアーチの一つです　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

 こちらのガーデンで一番気に入ったのは、アーチではありません。

実は ・・・

 

 

 

 

この水のきれいな池です。

アヤメの池に映る姿や噴水の楽しさが ・・・

とても気に入りました

ということで ・・・

我が家の池にも噴水ができたのです 

 

 

今日はあまりに暑かったので

池の他にも、噴水を ・・・

 

 

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

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ララ倶楽部でのバラの講習とSaladFarmの影響でしょうか

 

 

今朝起きると我が家のガーデンに変化が起きていました

 

 

 

 

整然と並べられていた石は外され

植物が映えるように、石が副えられています

 

 

これからも石をはずして植栽の改善を図るとは

我が家のガーデナーのお話です

 

昨日の、ララ倶楽部でのバラの講習会への参加の影響でしょうか

それとも、SaladFarmの影響でしょうか

詳しくは本人から聞くこととして

 

 昨日は

ガーデナーに、親戚の方２名から

バラの講習会へのお誘いがありました。

私たちは喜んで参加しました。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

講師の方は、日本で最大といわれる

京成バラ園の主任技術者です。

我が家の庭師は

バラに関しては全く ・・・ 

今日は、しっかりと勉強させて頂きました。

特に、今頃には既に根本より伸びている太いシュートについて

ベーサル・シュートは

樹種によって扱い方が異なることが分かり

今後勉強していこうと思いました。

バラの種類とその育て方については

下のHP（ホームページ）が、とても参考になります。

育て方が分かる植物図鑑・バラ「趣味の園芸」HP

鈴木満男のバラ剪定レッスン・動画HP

緑の館バラ図鑑（品種名での検索可）HP

バラの手入れの仕方（月ごと） HP

 

ガーデナーは、講演後には持参した講師の著書に

サインをいただいたりと、楽しそうでした。

我が家のガーデナーはどんなことが勉強になったのでしょうか。

これも、本人より聞いて見たいことです。

 

講演は　　　　　　

今年こそ、今年こそのバラ作り

心に秘めた情熱で語る素晴らしい内容でした。

帰りは　　　　　

先月6月９日に開園したSaradFarm(サラダファーム）

の八幡平フラワーランドに寄りました。

閉園までの40分ほどを駆け足で見学しました、

 

園内は、様々なガーデンに区分けされています。

詳しくはこちらをご覧下さい。

SaradFarm HP

我が家の庭も

ホワイトガーデンとか、ボーダーガーデンとか

ロックガーデンとか、バラコーナーとか、キングサリの小道とか

様々なコーナーに区分けされています。

　今朝、我が家のガーデナーは

「こもれびの小道」を、「如庵の小道」と名前を変えると

突然言い出しました。

普通、名前を代える時は何か変わったことがあった時です。

何か変わったことがあったのでしょうか。

例えば、植栽を代えたとか

これも、我が家のガーデナーに聞いてみたいと思います。

 

八幡平フラワーランドは広大で

山野草のガーデンに行くにも、２度も道を尋ねてしまいました。

よく手入れが行き届いています。

 

 

 

 

 

各コーナーには素晴らしい植栽が

この庭のこれからの成長が楽しみです。

 

この庭の入口からガーデンへと

お客様を導く大きくて長いアーチの下には

そして、庭の中心部に立つ長い枕木の下には

我が家の壁面に咲くピエールドロンサールの新苗が

たくさん植えられていました。

6/28の我が家のピエールドロンサール 2006年世界ばら会連合バラの栄誉殿堂入りをしている

バラは３年で成木となり

その後は、年をとらないように育てるのが大切とは

今回の講習会の鈴木先生の教えです。

人気のピエールドロンサール

向こう３年でどんな姿を見せてくれるのでしょうか。

このできたてのガーデンからは、ここ数年は目が離されなくなりました

さて、今朝の我が家のガーデナーの作庭は

どこから影響を受けたのでしょうか。

そのうち、教えてくれると思います

 

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コーネリアの支柱はどんな形がよいのか

 

４月に、我が家にコーネリアが来てから
 

我が家の庭師とガーデナーは、このバラの魅力を最大限に引き出すための支柱

例えばアーチなど、このバラをしっかり支えるものを

作りたいとずっと考えていました。

しかし、どんな形がよいのか

なかなか決まりませんでした。

このバラの素性（性格）がよく分からなかったからです

 

オールドローズ　コーネリア

　Corneriaは、イギリスで、1925年に作出

ハイブリッドムスクローズのシュラブ・タイプで近年の人気品種

　花径は3cm、開花期は二季咲き性（春～秋）、樹高は180～200cm

半つる性で、つるはやわらかめで、太さは中くらい、とげも少なめで扱いやすい

香りは強香で

小輪房咲きでかわいらしい花がたくさん咲く

花期は春と秋の二季咲きだが、株が充実してくると連続して咲かせ、四季咲きになる

寒さに強い品種で

生育力旺盛な品種、半日陰でも育ち、鉢植え、あるいは生垣にも適している。

こんなところが、コーネリアの素性です。

しかし、これだけではどんな支柱がよいのか決まリません。

背丈は分かるのですが

上向きに咲くのか、下向きに咲くのかが分からないのです。

４月に購入後

我が家のガーデナーが植え付け

庭師が仮の支柱を準備し

コーネリアの開花の様子を観察していました。

                                 

　　　　　　　　　　　　　　６月17日のコーネリアの開花の様子

つるバラの支柱には、次のようなものが考えられます。

         (1)  大型のガゼボやパーゴラ　　

      　　　(2)  通り抜けることのできるアーチ

           (3)  壁面に使うラティス　　　　　　

　　　　　　　　　　　　注 ラティスには、格子や棚も意味があるようです　

             (4)  垣根などのフェンス　　　　　　　

 

観察の結果、花が下向きにも咲くことから

やや高いところに咲かせる

植栽している場所から、通り抜けるアーチではなく

ヒバ垣の手前なのでフェンス型とし

裏側の花も見えるものにすることとし

材料を準備し、塗装して

昨日、完成しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6/29

                                                                                 7/1

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　7/2

誘引は明日です。

右から這い上がります。

もしかすると、左端までは伸びきれないかもしれません。

左側から這い上るバラが必要になるかも ・・・

コーネリアは今後の開花もあります。

よい結果を願っています

 

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ブルーメッセではアジサイが、小泉潟公園は菖蒲が満開でした

 

庭師は、昨日は秋田県立博物館へお出かけでした。

その往復には、しっかりとブルーメッセや小泉潟公園を見学・・・

その前に往路の始めには

上小阿仁村で「コブ杉」を見学しました。

 

 

 

 

この「コブ杉」は、杉が病気で奇形になったものです。

林野庁／地区保存協議会の方々は

熱心にこの杉の保存と、この病気の木の紹介に努力されていましたが

この木を見た瞬間に

我が身の奇形を人目にさらすことは

この木は望んでいないように思いました。

他の杉の木と共に、人知れずそっと保護してあげたい ・・・

今回の学習会には11名の参加でしたが

そう思ったのは私だけだったでしょうか

昼食はブルーメッセ

アジサイの展示が行われていました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

たくさんのアジサイの中で

多くの人が一番気に入っていたアジサイは

下中央の我が家でもダンスをしている「ダンスパーティー」でした。

温室で懐かしい植物が

ハワイで親しんだ「モンステラ」がありました。

珍しい植物、樹液で車が走るとは

 

学習会の後は、県博の近くの小泉潟公園の菖蒲園へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

我が家の庭師は、菖蒲の他にこんな物も見ていました。

確かに良い素材を使っていますが

我が家の坪庭よりももわもわ、今少し手入れが必要です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

                            

ここは、県立小泉潟公園の水心苑の真向かいです。

県がつくったスポットガーデンという看板なので

M造園さんが、どちらも管理するようにしてはと思うのですが

 

 

いろいろな、お庭やガーデニング見た日でしたが

我が家に帰っての「アスチルベの小道」は

何の不満もなく、心癒される楽しい小道でした

 

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