障害者の在宅就労
今日の愛媛新聞(3面)に「まるく株式会社」(松山市吉藤3丁目 北野賢三社長)の記事が載っていました。
北野社長とは、松山青年会議所の福祉部会に在籍しておられたときに知り合い、その高潔な人柄で、その魅力に年下ながら敬服をしておりました。
そして、北野社長が2006年12月に障害者就労継続支援A型事業所として創業されることをお聞きし、驚かされたものであります。(松山市の「在宅就労促進事業」第一号にも選ばれています。)
北野社長は本当に熱き人で、障害者の現場や現状をずっと見てきて、英断されたのだろうと思います。
その行動は、利から入ったものではなく、社会のために何とかしたいといった社会起業家的発想からだと思います。
リスクがいっぱいあり、理解者がまだまだ少ない中での起業は、本当に勇気としかいいようがありません。
そして、彼の会社は、重度の障害者の人たちの就労の未来を切り開いてくれました。
方法は、在宅就労という形で実現してくれたのです。
障害を持っているというだけで、勤労意欲がないと誤解されがちな障害者に、人としての尊厳がいかなものかを社団法人ではなく株式会社という形で挑戦されました。
記事中、松下直人さんの言葉が印象的でした。
「ずっと仕事をしたかったが、就職できなかった。誰かの役に立ち、
給料がもらえるのがうれしい。」
そうなんです、仕事は誰かの役に立っているとおもえるからこそ、がんばれるのです。
北野社長、営業大変だろうと思いますが、がんばって!!
今日の愛媛新聞(3面)に「まるく株式会社」(松山市吉藤3丁目 北野賢三社長)の記事が載っていました。
北野社長とは、松山青年会議所の福祉部会に在籍しておられたときに知り合い、その高潔な人柄で、その魅力に年下ながら敬服をしておりました。
そして、北野社長が2006年12月に障害者就労継続支援A型事業所として創業されることをお聞きし、驚かされたものであります。(松山市の「在宅就労促進事業」第一号にも選ばれています。)
北野社長は本当に熱き人で、障害者の現場や現状をずっと見てきて、英断されたのだろうと思います。
その行動は、利から入ったものではなく、社会のために何とかしたいといった社会起業家的発想からだと思います。
リスクがいっぱいあり、理解者がまだまだ少ない中での起業は、本当に勇気としかいいようがありません。
そして、彼の会社は、重度の障害者の人たちの就労の未来を切り開いてくれました。
方法は、在宅就労という形で実現してくれたのです。
障害を持っているというだけで、勤労意欲がないと誤解されがちな障害者に、人としての尊厳がいかなものかを社団法人ではなく株式会社という形で挑戦されました。
記事中、松下直人さんの言葉が印象的でした。
「ずっと仕事をしたかったが、就職できなかった。誰かの役に立ち、
給料がもらえるのがうれしい。」
そうなんです、仕事は誰かの役に立っているとおもえるからこそ、がんばれるのです。
北野社長、営業大変だろうと思いますが、がんばって!!