走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

地頭(じあたま)力とは

2008年07月17日 20時14分11秒 | その他
 新たな発想

 今、子どもたちの教育方法の考え方の一つに「地頭(じあたま)力」を鍛えて、伸ばすというものがあります。
そもそも、地頭力とはなんなのでしょうか?
日経キッズの最新号では、次のように解説してあります。

 地頭力とは、6つの力から成り立つといいます。
  ①単純化して考える力
  ②全体から考える力
  ③結論から考える力
  ④直観力
  ⑤筋道を立てて考える力
  ⑥知的好奇心

 この内①から③は「3つの思考力」と言われており、経験を増すことによりより付いてくると言われています。
 そして、④と⑤は上の思考力を身につける前提として必要な力と言われています。
 また、その前提になるのが⑥の知的好奇心なのだそうです。

 つまり、子どもの内に、この知的好奇心を引出し、高めていく訓練が将来、地頭力を鍛え、伸ばしていくことになるということです。
 そして、地頭力は後天的に身につく考える力と言われていますので、私たちも諦めるには早すぎるということです。