走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

一人ひとりをスターにしたい

2008年07月29日 20時46分24秒 | その他
 久しぶりの月例朝会

 毎月最後の火曜日は公民館主事が情報交換などを行う目的で月例朝会を開催しています。
 今日は、7月の月例朝会が生石公民館であり、お願い事もあったので久しぶりに出席してきました。
課長が頻繁に顔を出すと、自由闊達な意見が出にくいということもあり遠慮をしていたのですが、今回の件では現場にかなり迷惑をかけることになるので、しっかりと頭を下げてお願いしようと思い出席しました。
出席してみると半数くらいでした。
 始めた頃は、ほとんど全員が出席をしてくれていたのですが、時期的に忙しいということもあるせいか寂しい感じがしました。

 しかし、以前と比べて変わってきたなと感じたのは、意見交換をしている時に排他的な意見や評論家のような意見が一部出ていたのですが、(私が出席したせいか、)ほとんどの意見が前向きなものでした。

 また、時間があったので、平素たまったガスを課長にぶつけるようにとお願いしたのですが、こちらもやはり面と向かっては言いにくいのでしょう、厳しい意見は出ませんでした。
 私の方も、関連する内部事情や経緯については包み隠さずに話したつもりです。

 今回、改めて公民館主事の皆さんにお願いしたかったのは他部局からの仕事が2つでした。
内心は、暑く大きなイベントがある中でのムチャにも近いお願いです。
 言いたいことは山のようにあるでしょう。
 でも、私たち現場を知り尽くし、地域住民の心を理解している者が立ち上がらなければ実現しない事業だと思っています。

 私の部下は、最前線で誰よりも地域の人たちの笑顔や怒りなどなど、あらゆるものを背負って仕事をしてくれています。
いつも感謝をし、一人ひとりを誇りに思っています。

 そして、私が指示をしなくても自らが考え、自らが行動する、そんな職場環境になりつつある、そんな確かな手ごたえを感じてきています。 

 こんな部下たち一人ひとりをスターにしたいと私は思っています。