走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

新たな防災訓練

2008年07月21日 21時12分58秒 | その他
 和気浜大声大会

 今朝の八時半から、改修された和気海水浴場で、和気公民館(http://www.matsuyama-people.jp/index_2.html)が中心となって防災訓練が行われました。
 時折吹く浜風が心地よかったのですが、日差しは相変わらず厳しく、汗があとから湧いてくるような感じでした。

 こうした中、和気地区の自主防災組織が100%に達したことを記念してのイベントでした。
そして、このイベントを単に防災訓練にするだけでなく、一ひねりした大声大会を加えたことです。
「津波だ~!!逃げろ~!!」、「火事だ~」
といった災害に関する言葉を思い思いに張り上げるのです。
そして、それを検知器で測り、その大きさで優勝者を決めるのです。

 今日の優勝者は108レシベルだったそうです。
ちなみに見本で最初に声を張り上げた中村時広市長は107レシベルだったそうです。(残念!!)

 今日は本当に多くのことを学びました。
 そして、もう一つ。
思ったよりも報道機関が取材に来ていたのですが、そのコツは次のとおりではないでしょうか。
 ①防災訓練に大声大会を絡めたのは初めてである(話題性と先駆性)
 ②海水浴場が画としてマスコミの心をくすぐった。
 ③早い時間からスタートして、昼までには終了するという編集に時間がある。
 ④南海大地震など旬なテーマを加えている。

 本当に、いい勉強になりました、芳之内公民館長。
 そして、田内公民館主事、本当にご苦労様でした。