走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

コトバのエネルギー

2008年11月15日 10時16分37秒 | その他
 山あり、谷あり

 人生って長いですよね。
 いろいろなことがありますよね。
 しみじみとある人に言われました。

 何かあったのかしらとつい思ってしまいます。
 組織で重要な立場にある彼は、おそらく誰かに相談したくても相談できない立場だと思うのです。
 そこには、私では計り知れないものがあるんだろうなと思ってしまいます。
 肩の力を抜けばもっと楽になるのに。
 でも、置かれている立場で意地を張らなければならないことも多いのでしょう。
 ですから、具体的なことは聞けません。
 当然、話も抽象的な会話になります。

 天気に雨や晴れがあるように、自然に山や谷があるように、どのような自然の摂理にも相反する事象があり、それが繰り返されますよね。
 スコールのような土砂降りも、深い深い谷底も自らに瑕疵がなくとも、不条理にやってきますよね。

 大事なことは、まず自然体になることかもしれませんね。
 そして、例え不条理なことだったとしても、その時、その場所に立っていたということは自らが選択したということであります。
 つまり、自分を苦しめているのは自らの意思にもとづいたものであるということです。
 ならば、人や社会をうらむ前に自らの心を見つめ直してみてはどうかということです。

 谷底の時には投げ出さず、粘り強く立ち向かうこと。
 高(たか)みの時には奢(おご)らず、謙虚(けんきょ)に向かい合うことだと思います。
 
 こうアドバイスしながら自己反省しきりでした。
 (自分のことだと...)

 人生、まだまだこれからです。
 お互いがんばりましょう。