11月23日
厚木市ボランティア連絡協議会の20周年記念式典が開かれました。
あゆの会夜の部とろう者のNさんが、出席者の皆さんに手話歌を教え、みんなで手話歌の大合唱をしました。
小林厚木市長などのごあいさつの後、ボランティアグループの事例発表として「あゆの会」と「ふれあいエコーズ」の二つのグループがグループ活動の紹介をしました。
総合福祉センター
あいさつをされる小林厚木市長
わきで手話通訳をしているのは通訳者のTさん。ステージ右側では要約筆記の人たちが4人で活躍されている。
手話通訳者はステージ上のTさんと、ろう者の間近で通訳しているNさんの二人。
要約筆記の画面に映(うつ)っているのは二人の筆記者の右手。
一つの文章を二人で画面の左と右に分けて同時に書いている。良く文章がつながるものだ。また字体も似ていて読みやすい。
手話も使い、あゆの会の活動を報告する竹田会長。 左下 ステージから降りて手話通訳しているTさん。
手話歌「まほうのことば」を披露しました。
会場の皆さんにもいっしょに手話でうたってもらいましょう。
mahou1.MOV
mahou2.MOV
すごいですね。みなさん全員で手話を使っている。トンサンはこんなに大勢の人が同時に手話を使っているのは初めて見ました。
カメラのつもりで画面を横にしちゃったけど許して下さい。みなさん首を傾けて見てくださいね。
動画編集ソフトで切り張りしたり、画面を90度横にしようと思ったのですが、ソフトの使い方がわからず、できませんでした。
試したのはWindowsムービーメーカーとAVS Video Editorです。どなたか編集の仕方がわかる人は教えてください。
グループ活動の事例発表は「あゆの会」のほかに、老人ホームなどを美しいコーラスで慰問している「ふれあいエコーズ」の方たちが行いました。何曲かお披露目(おひろめ)の後、会場では「故郷(ふるさと)」と「青い山脈」を合唱しました。
またボランティア活動に関心の高い司法書士の方(神奈川県司法書士会会長)が、ホームレスや派遣切りなどで直面したご自分の体験談を話され、目頭が熱くなる内容でした。
手話歌を披露された皆さん お疲れ様でした。