トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

平塚まで相模川の土手道を行く

2010年11月26日 22時32分35秒 | ポタ&買物
海まで行ってみようとゆるポタに出かける。 走行距離 33.57km    積算距離 4729.3km

今日は行きも帰りも20km/h以下でゆるゆると。



家から10kmくらい走った土手道に、こんな表示がある。 海まであと5kmだ。



この表示があるのはここ、そう銀河大橋の手前だ。
この先土手道は途切れているので前鳥(さきとり)神社の横をう回していく。
早くつなげてほしいものだ。



前鳥(さきとり)神社は学問の神様だ。毎年ここに初詣に来ていれば、トンサンの頭も少しは良くなっていたかもしれないが。



参道が整備されたのは比較的新しいらしい。堀は無いが橋の形はできている。



また土手道に出て走る。前輪がブレーキシューに当たる音がする。
先日加工した万能スパナの溝で振れ取りをする。
なにしろシューとリムの隙間(すきま)が0.5mm位なので、少しでもタイヤが振れるとシューが当って「シューシュー」言うのだ。
洒落(しゃれ)を言っている場合じゃない。こんなに頻繁(ひんぱん)に当たらないように何とかしなければ。
曲がったハンドルパーとブレーキレバーの固定金具の位置関係で、レバーがグリップに当たってしまう構造的な問題があるのだ。


写真のようにブレーキレバー固定金具の取り付け位置が、ハンドルバーの曲がった部分についていることが問題。このためにブレーキレバーのストロークを大きく取れず、リムとシューの隙間を狭くせざるを得ない。
解決するにはハンドルバーをまっすぐなものに替えればいいのだが、前かごの取付アングルを作り直すなどいろいろと面倒な事が発生するので・・・
またVブレーキそのものが調整しづらい。左右の隙間を均等にするのがなかなかできない。このブレーキは構造的に良くないのではないか?



さて相模湾に到着。今は満潮のようで相模川の水位が上がっている。

帰りに100円ショップ「シルク」に寄ってクリスマス用の飾りを買った。



11月21日 横浜水道みちを走る(下流編)その2の5

2010年11月26日 06時34分01秒 | 水道みちを走る

11月21日 横浜水道みちを走る(下流編)その2の4へ



すると、トンサンを追い越していくママチャリのおじさん。「あれ? この先は行き止まりだが」
見ると右手の階段にはエレベーターらしきものが。
追いかけて「自転車も乗っていいんですか?」と聞くと「大丈夫ですよ」とのこと。
狭いエレベーターだが2台乗れた。
跨線橋(こせんきょう)はクランクに曲がって東海道線と相鉄線の上を越える。
自転車を押しながらおじさんと色々話す。
反対側のエレベーターは狭い。(下の写真)
おじさんの自転車のハンドルを曲げて、メリダのスタンドは下ろしてぎりぎりで乗れた。
なぜ同じサイズにしないのかなぁ。おじさんはこのサイズの違いが、住民から不評だと言っていた。



降りてきたエレベーターの写真をパチリ。

このすぐ先は国道1号線。ここを越えてまっすぐ進む。
「藤棚町」の信号で、また国道16号と交わる。
ここを過ぎたら最終目的地の野毛山公園は目と鼻の先だ。


あの坂を登って行くのかぁ。
おなかがすいては登れないな。もう2時だ。さっき中華料理店があったな、あそこまで戻ってお昼を食べていこう。

トンサンは奥歯を抜いてしまったので、噛み砕くことができない。ラーメンなら食べられるだろう。
お店は中国か韓国の人がやっているらしかったが、醤油ラーメンは普通の日本のラーメンの味だった。



坂は何度か上り下りが続き、トンサンには激坂だった。
何とか1:1のインナー1速で登ったが、何か擦(す)れる音がして重い。
止まって調べてみると、後輪の泥除けがタイヤに当たっていた。(うちへ帰ってきてから点検して見ると、後輪のブレーキとタイヤも擦れるところがあった)
泥除けはさっきメリダを倒したとき、曲がってしまったらしい。手で力を加えて直す。

さてここの標識は「下り20%」となっているが、「上り20%」の間違いではないか?
それとも横断歩道の先は下りになっていて「下り20%」の予告の標識なのかな。
「十字路」の標識と一緒になっているので、どうもそうらしい。



横断歩道の先は20%の下り坂だった。
いったん降り切って正面に見える森まで上る。あそこが野毛山公園だ。



野毛山公園の「のげやまどうぶつえん」に来た。親子連れがいっぱい来ている。



イギリスからやってきて横浜の水道を作った人「ヘンリー・スペンサー・パーマー」の銅像だ。



「展望台改築工事」の看板がある。隣には「公園利用のみなさまへ」の看板があり「自転車進入禁止」となっていたので、ここに止めて公園内を散策する。



「トロッコ」の歴史の看板があった。かえるの
「はまピョン」が一番右にいる。
やった! やっと終着点にたどり着いた。道志川からここまで水を引くのはとても大変だったことだろう。
こうやって歴史を振り返ってみると「昔の人はなかなかすごい仕事をしたなぁ」と感慨(かんがい)深い。


11月21日 横浜水道みちを走る(下流編)その2の6(完結編)へ