トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

【手話】 手作りウィンナーとJAXA(ジャクサ)見学

2013年03月10日 23時55分45秒 | 手話

3月10日(日) 晴れだが黄砂(こうさ)か?、 街がかすんでいる。⇒黄砂ではなく煙霧とのこと。

あゆの会夜の部の研修旅行は電車とバスに乗って淵野辺(ふちのべ)へ行きました。
参加者は23名。うち、ろう者は7名です。

まずは高座豚(こうざぶた)レストランでウィンナー作りの体験教室。

(カメラの調子が悪く、ピンボケな写真があります。すみません。)


「はいみなさん、先生が一通り作り方を実演してくれるので、しっかり見てくださいね。」




「さぁ、こねてこねて。ボールが手にペったりとつくように、しっかりこねてください。」




「手が冷たい・・・」




作り方を実演してくれた(株)高座豚のコックさん。




トンサン(右の青いバンダナ)も頑張っていますよ~。(撮影は竹田さんにお願いしました)




みんな真剣に黙々と。




この羊の腸(ちょう)に詰(つ)めます。




筒(つつ)の中にギュウギュウと詰めます。




「手が滑って難し~い。」




お、トンサンはもう押し出している。手際がいいな。 (*^ω^*)ポリポリ




これは誰だろう。なかなか上手だな。




「滑ってなかなかはまらないわ。」



にゅるにゅる・・・


完成~
 
あれ? トンサンのエプロンのかけ方が間違っているぞ。はずかしい見ないで。藤田さんの変な顔の方を見てね。




みんな上手(じょうず)になりましたねぇ。




静香 作りました!







それではみなさんの作品発表!!
 




 




 




 





誰のが一番おいしそう? ・・・ 「味はみんな同じだって」




「こっちは共同作戦だぞ。」




「で~きた~!」









10分経ってボイルが終わりました。「あら、おいしそうね。」




「あ、それ!」
自分の作品には名前を付けてボイルしました。



「はい、自分のを一つ食べてみてね。」
とってもおいしい。みんなにこにこ顔に。



2階のレストラン「シュバイン ハーベン」で高座豚のおいしいハンバーグをいただく。














あれ、箸(はし)で食べている人が多いねぇ。やはり日本人だ。 (*^ω^*)ポリポリ









お腹がいっぱいになった後は、歩いて15分のところにあるJAXA(ジャクサ)へ。









JAXAの人が「はやぶさ」の説明をし、須田さんが手話通訳してくれました。




「このロケットエンジンが故障してしまったんですが、なんとか地球に帰ってくることができました。」











JAXAでは人工衛星の模型を見たり、発射時の爆音(ばくおん)を体験したり・・・お腹に響き渡るすごい音でした。
再現音でも迫力満点。


ロケットの実物大模型を見に行きます。

















ウィンナーを手作りしたのは初めてだったので、とても楽しい体験でした。
しかし今日は砂嵐(すなあらし)・・・黄砂(こうさ)か?・・・ がひどい。⇒黄砂ではなく煙霧とのこと。
地表に近い空が、かすんでいます。
マスクをたくさん持ってきた人が、持っていない人にあげて、全員マスク集団。
口話(こうわ)が読めません。
うーん、口の動きを見ても読み取りは難しいのに、見えないとは・・・
それでも結構伝わっているようです。
読み取り力が鍛(きた)えられました。 (@^ω^@)


お土産に持って帰った手作りウィンナー・・・食べるのが楽しみです。
こんな楽しい研修旅行を計画してくれた担当者の静香ちゃん、ミッチー、菜緒美ちゃん、竹田さん、熊坂さんありがとう。
通訳の須田さんもお疲れ様でした。
みんな砂ぼこりがすごかったから、目を良く洗ってね。


明後日の交流会は「あゆマルシェ」・・・いろんなお店が開かれます。
皆さんお楽しみに。